「梅ちゃん先生」第20話(第4週)/〜女子大で火花が散った! | どら☆ぶろ〜テレビドラマ感想ブログの決定版

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連続ドラマの感想やあらすじ(放送回までのネタバレ含む)などについてを主に書いてます。
目標とコンセプトは「面白いドラマをより多くの人に見てもらいたい」です。
朝ドラ「ごちそうさん」「あまちゃん」のあらすじ・感想が日課です。
旅行記も稀に書いています。

NHK総合
月~土 8:00~8:15 (再放送 月~土 12:45~13:00)

NHK BSプレミアム
月~土 7:30~7:45 (再放送①月~土 23:00~23:15、再放送②土 9:30~11:00)

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◎あらすじ(ネタバレあり)
医学部での生活をスタートした梅子(堀北真希)。
が、授業は難しいし、早くも班の中で弥生(徳永えり)と雪子(黒川智花)のソリが合わず、喧嘩を始めてしまった。

一方、松子(ミムラ)は学生時代の優等生ぶりが会社で通用せずに苦戦していた。

また、梅子は祖母(倍賞美津子)が偶然発見した制服の発注表によって、家族に制服を作ってもらう。
家計が苦しいのに、高い制服を惜しげもなく購入してくれた家族に感謝し、勉学に励むことを誓うのだった。

そんなところに、イタズラ好きの先輩が梅子のクラスにやってきた。
「横須賀にある倉庫で医薬品が今晩配られる。うちの学校でも医薬品は必需品だから、新入生で誰か取りに行ってくれないか」
という。
梅子の住んでいるのは蒲田。遠い上にイタズラ好きの先輩の持ちだした、どう考えてももうさんくさい話を、班のメンバーの仲違いを何とかしたい梅子は
「私たちの班が行きます!」
と答えてしまう。

どうなる梅子?どうなる梅子たちの班?


◎みどころ

医学部編は女の戦い編?

◯おもしろポイント
医学部で勃発した女子バトル!
思春期なのかいちいち相手の言うことに突っかかる黒川智花と徳永えり。
オトナになってしまえばいちいち気にするのも面倒な部分ではあるが、そこに反応してしまうのが思春期特有の甘酸っぱさ。
「ああ、こういうのあったな(あるよな?)」と思わせる。



◯ツッコミポイント

①先輩たちに嘘を教えられてそれを信じる堀北真希たち
ドイツ語を習い始めて校庭で復習していたら先輩たちに捕まった堀北真希たち。
ドイツ語で「クソジジイ」を指す単語を「わが尊敬する先生」と嘘を教えられて、鵜呑みにしてドイツ語教師にその単語を言ってしまう。
案の定叱られる堀北真希たち。
ドラマ内でも「イタズラに乗ったことよりも、自分で確かめもせずに教えられた内容をオウムのように言った事が問題だ」と怒鳴られてしまう。
もう、全くもってそのとおりで、同じ事を仕事でやったらウラで何言われるかわからんぞ。


②またしてもその先輩たちの怪しげな話に飛びついた堀北真希
「夜中に横須賀の倉庫で医薬品が配られるので、取りに行って欲しい」
という、イタズラ好きの先輩による、どっからどう考えても怪しい誘いに乗ってしまう堀北真希。
怪しいとは知りつつも、「班のみんなが仲良くなってほしい」という一心で。

が、戦後の夜中に女子学生だけで蒲田から横須賀の倉庫まで行くことがどんなに危険なのかわかってるのか?
下手すりゃみんな売られてオシマイ。「梅ちゃん先生」も先生になることなくオシマイ。
しかも行くのは梅ちゃんこと堀北真希だけではない。

ドラマ内でも、堀北真希の「私たちの班が行きます!」発言に班のみんなはもちろん、クラス中がビビっていた。

$どら☆ぶろ
驚いてみんなが一斉に堀北真希を見た。その動作の揃いっぷりが北朝鮮レベル


◯つまらなポイント
なし。
今後の伏線やおかしなイタズラが見えて特に面白い回だった。