火曜22時~
フジテレビ系
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◎あらすじ(ネタバレあり)
麻生(稲垣吾郎)から
「自分と一緒にレストランをしないか?」
という条件を持ちかけられた英介(向井理)。
見返りとして、
英介のレストランスタッフの賢太(塚本高史)や剛(川畑要)を麻生の会社で正式採用すること、
英介にはパリの有名店で2年修行を積ませてくれること、
2年の修行後に店を出させてくれること、
その新しい店の名前は、亡き母のレストラン名「ル・プティシュ」を冠すること。
麻生には断ったものの、悩む英介。
そんなところに、店には通算300人目の客が訪れた。
300人目の客は英介のレストランの建物の所有者である亜矢子(矢田亜希子)。
亜矢子は、元々倉庫だった土地を勝手にレストランにされた事に立腹し「レストランを閉めろ」という。
そんな亜矢子に
「レストランの料理を食べれば気も変わるはず」と、料理を食べさせるが、亜矢子は極度の味音痴だった。
亜矢子はレストランを賃貸マンションにすると言い張る。
レストランの存続が絶望的になり、麻生の条件を飲む英介。
虚ろな気持ちのまま、恋人・まりあ(国仲涼子)にプロポーズし、返事待ちとなる。
そうこうするうちにレストランは最期の日を迎え、
最後の客には、英介の味を心底愛する千絵(瀧本美織)を招待する。
千絵に料理を振るまい、「レストランを続けられたのは千絵の励ましのおかげだ」と礼を言う英介。
レストランスタッフたちと別れた後にホールに残された英介は、
悔しさと悲しさ、寂しさで泣き叫ぶのだった。
レストランはこのまま終わってしまうのか?
英介、千絵、まりあの三角関係は?
◎みどころ
◯おもしろポイント
①やっぱレストランの行方!
初回から波乱含みのレストラン経営。
イヤミ吾郎の妨害にも負けず懸命に、何とか軌道に乗せてきたところに突然の閉店。
頑張るスタッフの姿を見てきたこっちからすれば
「何で?イヤだ!!!誰か何とかしてあげて~!!!」とか思っちゃう。
「閉店」カードを切って残りは最終話のみ。
ここはレストランの復活を望むしか無い!!!!!
②恋の行方も波乱含み!
とりあえず(本当に”とりあえず”感丸出し)、国仲涼子にプロポーズしてみた向井理。
その”とりあえず感”はやっぱり国仲涼子にも伝わって返事を保留されてしまう。
しかも国仲涼子は向井理のレストラン経営には反対してる。
一方、向井理に想いを寄せる瀧本美織は「オンナとして見れない」とか言われてしまってる。
しかもまだ大学生。(料理の修行に邁進すべきな向井からしたら、その位の若さがちょうどいいのかもしれないけど)
どっちを選ぶのも現実的には難しい。
出来ればみんながハッピーになるような終わり方をして欲しい!!!
③最後の料理が美味しそうだった!
向井理が瀧本美織に振舞った料理の数々。
☆豚のリエット(カナッペみたいなやつ)
☆鶏レバー団子 サルビア風味のにんじん&オレンジスープ
☆トマトのジュエルファルシ(前菜かな?)
☆豚のソテー 春のキャベツ&野菜 大楠農園の香り
夕食をたらふく食べたにもかかわらず、全部美味しそうで、画面に釘付け。
閉店前の魅せシーンで、特に料理の撮影に気合入ってた!!!
ああ~食べたい!!!!
◯ツッコミポイント
①「そりゃ、めでてえなあ~」が多いドラマ!!!
今話で「店に次ぎ来る客が通算300人になる」と言ったら、
「そりゃ、めでてえなあ~」というセリフが出た。
前回、賢太の結婚の時も「そりゃ、めでてえなあ~」が出てた。
おめでたいドラマだ。
②ようやく空気を読んだイヤミ吾郎
閉店日の英介のレストランを偵察に来たイヤミ吾郎。
いつもは忍びのごとく勝手に店内に侵入してるのに、今日はしなかった。
「フッ、今日は俺はお邪魔かな」とか言って。
最終回手前にして、ようやく空気読めるようになったのか、イヤミ吾郎!!!!
ある意味この番組で最も成長した人間だ!
③よく食うな!瀧本美織!
最後の客としてやって来た瀧本美織。
気合入れて、よほど腹を空かして来たのか4品も食べた。
しかも、一品一品が結構ボリュームあったのに。
3皿目までなら、わかる。
でも4皿は食べ過ぎでしょ~。
血糖値に気をつけて欲しい。
◯つまらなポイント
やっぱりない!!!
最終話が楽しみ!!!
コメディだからハッピーエンドを期待してしまうけど、どうなるのかな???
ちなみに、最終回は10分拡大版で22時10分~らしいのでご用心あれ。