あなたが今取り組んでいることが、
「複雑だな〜」と感じているなら
部分最適しちゃってるかもしれません。
さて、その意味とは...?
こんにちは。
鈴木智夫です。
本題の前に、、
残り3日となりました。
なぜ?カウンセラーこそ
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さて本題。
全体最適、部分最適って聞いたことありますでしょうか。
イスラエルの物理学者エリヤフ・ゴールドラット博士が書かれた制約理論というものがあります。
例えば製品Xを作るのに
工程A:1時間に7個
工程B:1時間に3個
工程C:1時間に5個
製品Xは、工程A→工程B→工程Cで完成します。
さて問題です。
製品Xは、1時間に何個作ることができるでしょうか?
、、、
、、
、
答え
3個です。
工程Aで1時間に7個作ったところで、次の工程Bではそのうちの3個しか作業することができません。
工程Cは、5個作業する能力がありますが、前の工程から3個しか入ってきませんので、3個しか作業することができません。
ということで、製品Xは3個しかできませんね。
この例でいう、工程Bのことを、ボトルネックといいますが
全体最適の考え方では、
あなたが取り組むべきプロセスは常に1箇所です。
それは、一番弱いところ=ボトルネックです。
チェーン全体の強さは、
一番弱い輪(=ボトルネック)に
依存するんです。
なので、
あなたの全ての時間を使って、
工程Bをもっと沢山
生産できるようにします。
そしてもし、
工程Bの生産能力が
3個→6個になったら、
今度は工程Cがボトルネックになりますので、
今度はそこの改善だけに取り組みます。
、、、
要はこれ、
何をやっているかというと、、、
↓
常に1つにフォーカス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということですね。
常に1つだけに集中すればよいのです。
他は、、、放置です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
がんばり屋さんのあなたは、
いろんな局面、
いろんなタスク
それぞれに全力投球かもしれません。
でもそうすると、
部分最適が起き、
混乱します。
自動車で言えば、
渋滞が起き、
ときには事故がおきます。
ですので、
あなたが今取り組んでいることが、
「複雑だな〜」
と感じているなら
部分最適しちゃってるかもしれません。
逆に、シンプル、と感じているなら
全体最適ができていると思います。
また、もう一つのポイントとして
全体最適の
「全体」
はどこか?問題もあります。
この「全体」を見誤ると、
これまた全体最適に失敗します。
全体はどこか?
今回ちょっと長くなりましたので、
続きは今後のブログでお伝えします。
お楽しみに。
では。また。