今年も残り1ヶ月ちょっとですね。
先週くらいから急に寒くなったので、ちょっと早めに仕事を切り上げて、薄手のコートを買いに行ってきました。
何か、秋らしさを感じる間もなく冬に突入してしまうような感じですね。
さて、今日のテーマは・・・。
期待と反応
誰かのために何かをする。
家族のためだったり、
パートナーのためだったり、
親友のためだったり、
会社のためだったり、
お客さんのためだったり。
その動機って、いったい何なのでしょう。
もしかしたら、
見返りが欲しいのかもしれない
認めて欲しいのかもしれない
わかって欲しいのかもしれない
喜んでもらいたいのかもしれない
もし何か自分に帰ってくるものや自分が得られるものを期待しているのであれば、
そこには依存や執着があるのかもしれない。
期待しているものが得られなかったり、
思っていたような反応がなかったりしたら、
それを出さない相手に
イライラしたり、
怒りを覚えたり、
相手を責めたり、
逆にそれを得られない自分に無力さを感じたり、
できない自分は価値がないと自分を責めたり、
得られるまでひたすら頑張り続けたり。
手を差し出したり、
行動したりしたり、
アドバイスしたり、
誰かのために何かをしてあげたとして、
指し出した手を取ってもらえてももらえなくても、
行動したことに感謝の言葉があってもなくても、
認めてもらえてももらえなくても、
わかってもらえてももらえなくても
喜んでもらえてももらえなくても
そこに執着や依存関係がなければ、
お互いが穏やかな気持ちでいられるのだと思う。
そこに期待や思惑が隠れていると、
誤解やわだかまり、違和感が生じるのでしょうね。
感謝や反応があってもなくても良い、
もしあったら嬉しいし喜べる。
人間関係やビジネスで何かをする時、
そんな気持ちでいられたらいいなと思う今日この頃でした。