米国東南部の物流不動産市場で、大型取引が発表されました


EQT Real Estateは2026年8月27日、46棟・約1,050万平方フィートのクラスA物流施設を、LBA Realtyの関連会社へ売却したと発表しました。取引価格は非公表です。

🚚 5州・10市場に分散

対象は、ノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア、フロリダ、アラバマの5州。シャーロット、アトランタ、サバンナ、タンパなど10市場にまたがり、1棟平均は約23万平方フィートです。

施設はラストワンマイル配送、地域配送、先端製造などに利用されています。サバンナ港やJAXPORT、I-85、I-95などへのアクセスも強みです。

🏭 人口移動を追う大型取引

人口増加や企業移転が続く東南部で、港湾・高速道路・製造拠点を結ぶ物流施設に大口資金が向かっていることを示します。ただし、価格やキャップレートは非公表のため、この発表だけで市場価格の上昇を判断することはできません。

💡 投資家へのアドバイス

東南部を一つの市場として見ず、都市ごとの空室率、賃料、新規供給を確認することが大切です。

✅ 港・高速道路までの時間
✅ テナント業種と契約満了時期
✅ 電力・人材・建物仕様
✅ 保険料、固定資産税、災害リスク

特にフロリダでは、保険料の上昇を収支へ反映させる必要があります。「地域の成長性」だけでなく、物流網の中で施設が果たす役割を見極めたいです📦