2025年のCRE売買総額は 49億ドル(約7,644億円) に到達

ロサンゼルスの商業不動産(CRE:Commercial Real Estate)市場が回復傾向にあります。
2025年の年間売買総額は 49億ドル(約7,644億円) に達しました。

(49億ドル × 156円 = 約7,644億円)

特に注目されているのは、オフィス市場の回復が取引を押し上げた点 です。

🏢 具体的な数字で見る2025年

総取引件数:349件
総取引額:49億ドル(約7,644億円)

そのうち、オフィス物件が取引を大きく牽引しました。

🏬 オフィス市場の回復がカギ

ロサンゼルスでは、これまでリモートワークの影響で低迷していたオフィス市場が持ち直しています。

特に、

📌 ダウンタウンやウェストサイドの大型オフィス取引
📌 クラスAビルへの投資マネー回帰

が確認され、投資家心理の改善につながりました。

一部の大型案件では 1億ドル超(約1560億円超) の取引も成立しており、市場の底打ち感が強まっています。

🛍️ 他セクターの動きは?

ロサンゼルスの商業不動産市場では、オフィス以外にも動きがあります。

✔ 小売(リテール)は堅調
✔ 物流(インダストリアル)は依然として人気
✔ マルチファミリーはやや調整局面

ただし、今回の49億ドル達成は オフィス回復の影響が大きい と分析されています。

📊 コロナ後との比較

パンデミック直後は取引が大幅に落ち込みましたが、

📉 2022~2023年は低迷
📈 2025年に入り明確な回復傾向

となっています。

49億ドルという数字は、コロナ後としては 最も強い水準の一つ と評価されています。

💡 なぜ今、回復しているのか?

背景には、

✔ 金利の安定化
✔ 価格調整が進み「買い場」と判断する投資家増加
✔ 優良オフィス物件への選別投資

があります。

特にロサンゼルスは、エンタメ・テック・国際貿易の中心地であり、長期的な都市力が評価されています。

🧠 まとめ

✔ 2025年のLA商業不動産売買総額は 49億ドル(約7,644億円)
✔ 取引件数は 349件
✔ オフィス市場の回復が最大の要因
✔ 1億ドル超の大型案件も成立

ロサンゼルスの商業不動産市場は、
「底打ち → 回復フェーズ」 に入りつつある可能性があります。

今後、2026年にさらに回復が進むのか、それとも選別色が強まるのか――
投資家にとって重要な分岐点になりそうです。