収益不動産 (CRE) の売買量が安定の兆しを見せている中、オフィスと賃貸アパートがけん引役となっています。Colliers社の調査によると、過去5ヶ月間で4ヶ月、過去7ヶ月間で5ヶ月において前年比で増加しており、10月もその傾向が続いています。

 

主なポイント

  • 賃貸アパートとオフィスは、前年同期比で販売量が18%増加しました。
  • ポートフォリオ取引は、個別の物件取引を上回るペースで推移しており、昨年10月比で24%増加しました。
  • 賃貸アパートは5ヶ月連続で売買量が100億ドルを超えています。
  • オフィスは、10月の売買量が50億ドルを超え、前月比で28%増加しました。都心部の取引は前年同期比で55%増加し、郊外の取引量に数年ぶりに近づいています。
  • 物流セクターは、8月と9月に増加した後、10月には17%減少しました。
  • 小売店舗セクターは、10月に19%の減少となりました。販売物件の不足が原因の一つと考えられます。
  • ホテル部門も小売店舗セクターと同様に、10月には14%減少しました。