アメリカでは11月の大統領選挙に向けてトランプ前大統領の勢いが増しています。「もしトラ」から「確トラ」へ日本の報道も変わっています。

そのため、日本円とドルの為替レートも揺れ動いています。そこで、トランプ前大統領の時の為替レート、住宅ローン金利を振り返ってみました。

 トランプ前大統領の大統領選挙日 2016年11月8日 105円/ドル 3.95%

第45代アメリカ合衆国大統領としての在任期間:2017年1月20日 - 2021年1月20日

 就任時2017年1月20日 115円/ドル 4.35%

 退任時2021年1月20日  103円/ドル 2.95%

現在の為替レート、住宅ローン金利

 7月19日 157円/ドル 6.87%

上記の様に、トランプ前大統領の2016年11月から2021年1月までは、アメリカの金利が低かったので円高だったようです。

 では、住宅ローン金利が5%程度に下がった場合は、いくらの為替になるかと見てみると、2022年4月1日あたりが5%で、為替は122円。

今後、アメリカの金利が下がると円高に向かいそうです。