世界的な調査・コンサルティング会社のギャラップ社の調査によると、アメリカ人の約36%が、株式や投資信託は22%、金投資は18%、銀行預金や定期預金は13%になり、不動産投資を最良の長期投資としています。

また、債券投資と暗号資産投資については4%と3%となり、アメリカ人には低位の投資になっています。

 ニューヨークのファイナンシャルプランナーのステイシー・フランシス氏は初めて不動産投資を行う場合は、REIT(不動産投資信託)への投資が最も簡単な方法と言っています。

フランシス氏は不動産を購入して家主になるには、株式や他のポートフォリオ資産よりも多額の資金と時間の投資が必要であるため、不動産オーナーになるのは簡単ではない、と言っています。しかし、不動産を子供たちに残すための資産と考えている人が多いようです。