Amazonは今後3~5年間でオフィススペースの空室を減らし、13億ドル(約1950億円)の節約を目指している、とBusiness Insiderが伝えています。
現在のアマゾンのオフィス空室率は33.8%になり、この空室率は今年2024 年には 25%に低下し、今後3~5年間で空室率が10%に減少すると予想されています。
アマゾンは、北米で約2,960万SF(約275万㎡)のオフィススペースをリースしています。また、北米以外では約2,450 万SF(約228万㎡)をリースしており、合計では約5,410万SF(約503万㎡) になります。
空室率が33.8%ということは、世界中でAmazonのオフィススペースの約1,820万SF(約169万㎡)が空室であることを意味しています。