住宅仲介サイト運営のRedfin社によると、今年2023年の住宅売買マーケットと賃貸マーケットは落ち着いており、2021年から2022年初めのパンデミック時の住宅マーケットで多数の取引があった時期に比べて、落ち着いています。
 2023年第2四半期の投資家による住宅購入は前年同期比45%減少し、住宅売買全体の減少率31%を上回っています。
これはリーマンショック時の減少率48%を付けた四半期を除けば、2008年以来最大の落ち込みになっています。

 個人投資家が住宅投資を見送っている理由は、金利の上昇、賃料の安定化、住宅価格の上昇になります。

 地域的に減少した地域は、ラスベガス、ジャクソンビル、フェニックスと言われています。