アメリカのインフレが若干落ちついてきたと言われますが、インフレ率は4%以上のようです。それ以上に新型コロナウイルス感染症の期間中に賃貸アパートの賃料は急上昇し、賃借人のコスト負担が上昇しています。
アメリカの全世帯の約3分の1程度が賃貸アパートか賃貸住宅に住んでいます。
その賃貸住宅・アパートの家賃が上昇しているため、時給換算すると何ドル以上の時給が必要になるか、と全国低所得者住宅連合(NLIHC)がレポートしています。
この前提は、家族が住む2ベットルームを州ごとに算出しています。
その結果、カリフォルニア州、ハワイ州、マサチューセッツ州、ニューヨーク州では、フルタイム労働者が時給40ドル(5600円)以上の収入が必要となっています。特に都市別では、サンフランシスコでは時給61.31ドル(8,583円)、ボストンでは時給50.67ドル(7,094円)を収入として必要になっています。
一方、アメリカ中部の州では、時給17ドル台(2,380円)で賃貸アパートに暮らすことができます。
しかし、全体的に見ますと、家賃の上昇に賃金が追いついていないと言われています。
