アメリカのインフレ率は、歴史上の過去40年間で最も高い水準にあり、住宅費の高騰もその一因となっています。
住宅のレントについては、昨年夏のピークからやや落ち着いてきたとはいえ、全米の家賃の中央値はこの1年間で14%も上昇しています。
また、住宅ローン金利の急騰により、住宅を購入する可能性が後退しているため、住宅賃貸マーケットでは歴史的な供給不足となっているため、今後数ヶ月間は賃貸住宅を借りる競争がさらに激しくなる可能性があります。
Apartment List 社の最新のレポートでは
・ 6月の全米レントの中央値は前月比1.3%増となり、昨年2021年6月の2.5%増を下回っています。しかし、家賃の伸びは、パンデミック前の年を大きく上回っています。
・現在、全米のレント中央値は1,362ドルで、1年前の2021年6月と比較して14.1%上昇しています。
・ Apartment List 社の賃貸空室指数は徐々に緩和されていますが、住宅ローン金利の急上昇により潜在的な住宅購入者が住宅購入を敬遠しているため、今後数ヶ月はさらに賃貸マーケットの需要が強くなることを予想されます。

