海外投資家が米国の物流施設へJVで投資しています。パンデミックの影響で商品の出荷需要が大幅に増加し、海外投資家にとって米国への投資資金を物流施設へ向けいています。2社の投資家はそれぞれ金額10億ドル(約1100億円)をJVで投資しました。アラブ首長国連邦のソブリンウェルスファンドであるMubadala Investment社がCrow Holdings社とJVで物流施設の開発をします。
もう1社は韓国の機関投資家3社のAMであるLB Asset Management社とAIG Global Real Estateが南東部を中心とした86物流施設への投資です。以前は、都市ダウンタウンのオフィスビルが中心でしたが、現在はオフィスの長期的な安定性が疑問視されているためアセットタイプが変わっています。