サンフランシスコの7月のオフィスマーケットの空室率は15.5%になり、前月が14.3%から悪化し、前年7月は8.5%でしたので悪化しているとCommercialEdgeは報告しています。一方、オフィス建設も増加しており前年比で114%増加しています。そのため、サンフランシスコ郊外の空室率が継続して増加しそうです。
ベイエリアの空室率は前月比で0.2%改善し18.4%。前年比で4.4%悪化しています。オフィスリースは停滞しており、空室を埋めるに至っておりません。