赤丸・青丸への謎のこだわり | 進学塾アクシア大内校のブログ

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こんにちは。進学塾アクシア大内校です。

 

赤丸・青丸という文化ありますよね。

 

自分が学生だったころには無かったように思うのですが、時代?地域?

 

特にこだわりなく育ってしまった自分には中々分からないこだわりです。

 

確認すると、

 

赤丸→最初から正解 青丸→直しをして正解 ですよね?

 

間違っていたら申し訳ない。

 

このルール自体は問題ないです。疑問はありません。

 

青丸の問題を再度解き直すことで効率よく弱点克服になる。理にかなったルールだと思います。

 

が、しかし、このルールだけが一人歩きして目的を見失っているケースが散見されます。

 

ケース①

 

間違えた問題は答えのみ赤で写して青丸。

 

・・・( ^ω^)青丸?それは丸と言っていいのかーーーー🔥と突っ込みたくなりますね。

 

「直しにこそ価値があるはず」にも関わらず青丸ルールだけが生存してしまってますね。

 

そして、本人には丸同等の満足感があるように感じられて怖いです。

 

ケース②

 

間違えた問題は消して正答を書き直し、まさかの赤丸( ゚Д゚)

 

こちらはケース①よりも更に重症ですね。完璧を求めるが故なのかもしれませんが・・・。

 

青丸すら存在しないので、自分の弱点はかくれんぼ状態。

 

デメリットしかないにも関わらず、青丸すら嫌だという謎のこだわりが先行しています。

 

さて、大内中は本日がテスト範囲発表です。本格的に勉強しますよね、皆さん!

 

赤丸・青丸、おおいに結構ですが、大事なのは直し+弱点の明確化。

 

目的を見失い本末転倒とならぬよう、効果的に取り入れて仕上げていきましょう(^^)/