こんにちは、東進衛星予備校山口旭通り校です!
さて今日は、僕が少し前に経験した話をしたいと思います。
正確な日にちは覚えていませんが、少し前に体が感じることができるくらいの地震がありました。
もしかすると、あれかなと思い当たる節がある人もいるかもしれません。
僕はその時、一人で夜ご飯を食べていました。
部屋が3階にあることもあって、かなり揺れた感覚がありました。
地震だとわかった瞬間、誰に何を言われたわけでもありませんが、机の下に身を隠しました。
机の脚を手で支えて、地震がおさまるまで待っていました。
そして、地震がおさまったあと携帯で状況を確認しました。
僕が住む近くの地域では基本的に地震による被害はなく、一安心という感じでしたが、後から不思議な気分になりました。
なんで、机の下に隠れたんだろう?
自分の身の回りに倒れてくるものはなく、もしかしたら机の下に隠れる意味はなかったんじゃないか。そうとすら感じました。
思い返すと、小学校のころから避難訓練を繰り返していて「地震=机の下」というのが身についていました。長い間繰り返していた結果、それが当たり前のものに変わって、頭で考えなくても体が勝手に動くようになっていたのです。
この経験から皆さんに伝えたいことは、「習慣にできることは習慣にしてしまった方がいい」ということです。
例えば、毎日登校することができていない塾生は、「高校からの帰りに10分でもいいから塾に寄る」などの予定を決めてそれを一ヵ月続けてみてください。少しずつそれが当たり前になってきて、毎日登校が自分の中で普通のことに変わってくるはずです。
「毎日登校、毎日受講」
早いうちにこの習慣を身につけたいですね!