山口旭通り校【大学入試実施方法を検討】 | 東進衛星予備校/進学塾アクシアのブログ

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新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、全国の学校で約3ヶ月にもわたる休校措置が取られ、2021年1月以降に予定されている大学入試に向けて、高校3年生がカリキュラムのすべてを終えることが難しく、入試に対応しづらいといった不安の声が高まっています。

 

そこで、本日、萩生田文部科学大臣が会見で大学入試の実施について、以下のような検討が進められているという発表を行いました。

 

全国高等学校長協会を通じて、加盟する全公立学校、一部私立学校に対して、例年6月に公表されている大学入学者選抜実施要項の公表に向けて、次の3点などを踏まえたアンケートを実施すると発表しました。

①入試日程を全体的に遅らせること

②入試の出題範囲を限定すること

③追試験の活用により、受験機会の確保をはかること

 

これらの3つの視点について、どの程度の考慮が必要かを問うアンケートになっているため、アンケートの結果や感染症の専門家の意見などを踏まえて、今年も、大学入学者選抜実施要項を6月中に策定、公表することを目指すようです。

 

今後も最新の情報に耳を傾けていきましょう!