★テクリョウの復帰&Axetakaの小回り動画★ | Axetakaのスキー&釣り日記

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今シーズンまたまた大怪我(肩の骨折)を負ってしまったテクリョウが、やっと先週日曜日に復帰できた。しかし、まだ、肩が90度以上、上がらない状態だ。

でも、日曜日は休み休みであるが、少し滑ることができた。

 

腕のガードができない(まだ、激痛が走るようだ。)ので、逆ひねりパワーを十分に使えない。だからパフォーマンス指数は低いけど、今シーズン俺が培ってきた技術を吸収すべく必死だ。来シーズンにつながるようにね。

 

小回りの話になるけど、ここ最近、しっかり外脚に乗ることを意識している。これが非常に大事だ。今までの俺は、外脚を大きく動かしすぎていた。それでは、しっかり外脚に乗ることができない。自分の能力の範囲内、ついていける範囲内で動かすためには、外脚の動かし過ぎはだめだ。しっかり体重を外脚に乗せた上で、内脚をうまく使う必要がある。その方法はいろいろあるので、来年度も予定しているテククラ道場に参加してくれた方にはもれなく伝えます(^∇^)

早速宣伝で申し訳ないですが。

 

ようは、外脚にしっかり体重を乗せ、そのトップが回っていくスペースを空けてやらないといけない。その仕事が内脚に秘められている。その方法が分かってから、少しパフォーマンスが上がったと思う。その成果が、ここ最近出せるようになってきた。

その操作をすると、体重を乗せた外脚が簡単にターン軌道を描く。その時に、腰がトップ方向をとらえていかないと、ターンが途中で止まるか、体重が乗らないスカスカな滑りになってしまう。

最近、腰を回さない滑りをしている人がよくいるけど、それは全く間違いではなく、超急斜面の狭いスペースやコブなどのターンスペースが限られる状況では必要な技術だ。しかし、それほどスペースが限られていない状況では、急斜面であっても腰を回したほうが大きなターンで、高いパフォーマンスを発揮することができる。もちろん限度はあるけどね。

 

これは、金○、青○、栗○デモ、有名ブロガーの斎〇さんも言っている。

全日本で点数がでる滑りは、骨盤が傾いて(ターン外側の骨盤が高くなって、ただし、肩は平行)トップ方向に腰が向いている滑りだ。

ただし、お尻がスキーのテールよりも外に外れるとローテーションになる。肩も一緒にまわっちゃうとそれもローテだ。

 

また、ターン前半に内肩が下がるのもNGだ。これでは必要以上にテールがずれてしまうからだ。

 

さて、今シーズンはそろそろ終わりだけど、おいらの今年撮影した小回り動画を載せてみるね。

ちょっと恥ずかしいけど(●´ェ`●)ポッ

(手ぶれがあるけど、撮ってくれた人はすごいよ。撮影しながらスピードについてこれたからね。結構雪質悪かったし(^∇^))