ポリッシャーがけで使うウレタンバフやウールバフの「寿命を長くする方法」についてお話させていただきます。
ウレタンバフやウールバフは決して安いものではないので、できる限り寿命は長い方が良いですよね。
このページで、「バフの寿命を長くする方法」を理解して実践していただければ、せっかく買ったバフを末永くお使いいただけるようになります。
バフの寿命(交換時期)は?
バフの寿命、こう聞いても具体的にどのような状態がバフの寿命か判断が難しいですよね。
バフの寿命は、「本来の性能が発揮できなくなったタイミング」です。
例えば、
●形が変わるほど欠けたり切れたりしている状態
●劣化により本来持っている研磨能力が出ない状態
このような状態はもうバフは使えず、いわゆる「寿命」です。
バフの寿命を長くするには?
バフやウェス、スポンジなどのカークリーニング道具を洗う(メンテナンスす
る)粉末洗剤です。
使い終わったバフやスポンジなどにはワックスやコーティング剤が付き、一般
的な洗剤で洗ってもその成分が道具に残ってしまいます。
そんなカークリーニング道具に残る液剤成分をスッキリ洗える粉末洗剤が「ビ
ック」です。
粉末洗剤の「ビック」は「浸け置き」でも「洗濯機」での使用も可能です。浸
け置きならバケツなどで、洗濯機ならお使いの粉末洗剤の代わりに「ビック」
を入れればそのままご使用になれます。
バフやスポンジ、ウェスなどは使用後にしっかり液剤成分を除去した方が「
長持ち」します。道具を長く使うためにもビックは必要不可欠なアイテムです
。
プロは道具のコストも考え、性能が長続きする事も頭に入れ、何よりも道具を
大切に扱うプロが一流です。ビックはまさに中古車業界のプロの業者様のため
の粉末洗剤なのです。
ビックはコストパフォーマンスにも優れており、「3Kg」の商品で「約50回
~80回」もご使用になれます。ここまで格安で高度な道具のメンテナンスが
できるので、頻発に使い、道具を長持ちさせる事が可能です。
※使用方法や量によって変わりますので目安です。
水15Lに対してメモリ200ccラインまでビックを入れます。
水15Lにビックを入れます。
かき混ぜます。
使い終わったバフや、スポンジ、ウェスなどを入れます。
放置します。1晩浸けておけば、コンパウンドやワックスなどの液剤成分が除
去できています。
洗濯機でビックをご使用になる場合は、お使いの粉末洗剤の代わりにビックを
使えばOKです。難しい使い方ではなく、誰でも簡単にお使いいただけます。
真のプロは作業が素晴らしいだけでなく道具を大切に扱い、長持ちさせ、性能
を長続きさせます。つまりビックはプロのお仕事の1つに欠かせないアイテム
なのです。