久々の更新となってしまいました。
工房という程大した場所では全然ないんですが木工をやったり絵を描いたりする
母屋とは別の小屋がありまして、そちらで使うちゃんとした椅子が欲しいなぁと
前々から思っていたのですがボーナスを機に買い替えようと決めました!
私の中でちゃんとした椅子というのは何かのコピー品でなく
歴史があって、構造的に丈夫で、デザイン的に美しいもの・・尚且つ
ホコリの舞う工房なので布張りでないもの、雑に扱っても台無しにならないもの。
やはり日常的に使用する以上アンティークは避けたいところです。
そんな椅子あるのか?と思いますがずっと欲しかった椅子で実は一つだけありまして。
それがトーネット社の名作椅子、NO.4で通称ダウムの椅子という椅子です。
1850年の発表なので170年以上経っているデザインが現代でもほとんど変わらず
継続販売されているというのは驚異的な事ですね。
今回絵を描いたり卓上で工作するようにアームチェアとサイドチェア(アームなし)
を購入しました。
トーネット社はどうやら今も存在するようですがダウムの椅子は
paged社とTON社の2社が製造販売をしているようです。
発売当時のオリジナルとはそれぞれ異なるデザインですが
当時と違うのは大きく違う部分で座面下横方向にぐるりと
一周走るリング状のデザイン、貫の形状かと思います。
TON社は貫の形は当時のものに似ているけど前脚付け根の挽物の飾りが
ありません。逆にpaged社は挽物の飾りはあるけど貫の形は当時とは
全く違います・・。これは非常に悩ましいところですが個人的な趣味で
paged社のダウムの椅子を購入する事にしました。
さて、この椅子が現在日本で手に入るアンティークショップは一つしかありません。
名前は出しませんが検索するとすぐに出てきます。
そちらのアンティークショップがオリジナルでオーダーした仕様で
非常に安価ながら座面もセンスの良いセレクトでさすがとしか言いようがありません。
せっかくなので無塗装モデルを購入して自分で仕上げてみようと思います。
どうやら今回のオーダー分が完売してしまうと次回入荷は危ういようです。
というのも、オーダー期限やオーダー数等の事情から次回のオーダーを
見合わせるかもしれないようです。
気になっている方は最後のチャンスになる前に購入した方が
良さそうです。
