今日、愛犬のオセロが午前6時53分に天国に旅立ちました。
オセロと命名したのは私です。
右顔と
左顔が違うから。
オセロって名付けました。
オセロとの出会いはコーナンのペット売り場でした。
出会いも感動的でした。
ペット売場のガラスケースで新聞紙を丸めたおもちゃで遊びまくっていましたね。
とても可愛く、妹が一度抱きたくて、お店にお願いして抱かせてもらうとオセロはとても嬉しそうでした。
お店のスタッフにオセロを返すとき、
オセロは「えっ?? 連れてかえってくれないの??」って顔をしましたね。
お店のスタッフもビックリしていました。
我が家にはその当時プレーリードックがおり、本当は飼うつもりはなかったんです。
でもオセロは分かっていたんだね。
我が家の家族の一員になることを。
プレーリードックのタロウとも仲良くなり、セキセイインコのピチとも仲良くなりました。
セキセイインコのピチが天国に旅たったときは、生き返らそうとして何度も鳥かごをたたいていましたね。
その後、旦那さんとなるシュリーも我が家にきて、気弱だったシュリーを立派にしてくれました。
残念ながらオセロとシュリーの間に子供ができませんでしたが、
猫のキラがきて、母親になり一生懸命キラを育て、そして一緒に遊びました。
大変賢く、運動神経もよく、しつけもピカイチでした。
さすがチャンピオン犬の子!!
お手、おかわり、ダブル(両手のお手)
ふせ、ジャンプ、たったまま待て、
そして大きいワンと小さいワンを鳴き分けてくれました。
あと家族の誰かが落ち込んでいたときも一生懸命なぐさめてくれました。
母が倒れたときも、数日前から異変に気づいて何度も鳴いて知らせていました。
ありがとう。
天国に旅立った原因の病気は肥満細胞腫というガンでした。
肥満細胞腫は肥満だから発病するのではなく、皮膚に腫瘍ができる病気です。
犬、猫を飼っている皆さん、体をさわって腫瘍らしきものがあると思ったら、
病院に連れて行ってあげてください。
オセロの場合は何度も手術をし、2度の放射線治療を受けました。
ここ二年間は闘病生活でしたが、とても頑張ってくれました。
一度目の山は5月30日。
父が愛媛の別荘から急いで帰ってきてくれました。
父に会うと山を乗り越えてくれました。
6日間一生懸命頑張った。
まだみんなと一緒にいたかったんだね。
最後は妹の腕の中で永遠の眠りにつきました。
今頃は楽になって遊び回っていると思います。
プレーリードックのタロウやセキセイインコのピチと会えたかな?
オセロ、たくさんの愛、癒しをありがとう。
またいつか会おうね。
それまでしばらくお別れです。
11年半ありがとう。