自分の心と共に生きること | 自分の世界観で人生を自由に創造する

自分の世界観で人生を自由に創造する

正しく生きるとは自分の人生をちゃんと生きること
自分の世界をもっと自由に自分らしく表現できれば私達はもっと幸せになれる。


突然母に怒られたことをふっと思い出した。

小学生の頃に部屋の配置について、
父が選んだパイプベッドとなに一つとして
自分の思うようにさせてもらえないことが気に入らずブツクサと母に文句を言っていたら

いきなり一発。
思いっきりビンタされたことがあるの。


父は
『お前らの気持ちなんかどうでもいい』
それが日常。

私の部屋に置くベッドの配置も
全て効率よく一番広く使えるように考え、
全部父がワンマンで決めてきた。

私の気持ちなんてどうでもいい
お前の気持ちなんかどうでもいい。
しょうもない。
今でも父は口癖のように言ってくる。

そうやって小さい時からずっとずーっと
自分の気持ちを置き去りにされて
育ってきたんだなぁって。

だからいつも自分の気持ちよりも
今は何を優先すべきで、
何を考えないといけないのか

そればかりが先に来て
自分の気持ちを置き去りにする癖が
ついてたんだなって。

この歳になって気づいたし
今、この歳でそんなことが身にしみて
実感したところでどうしろっつんだよって
思いながらも

そっか私もきっと子供達にも
周りにもそうやって言ってきたんだなって。
そんな行動と態度で生きてたんだなぁって。


あなたは自分の気持ち置き去りにしていない?

自分の好き嫌いよりも
自分のしたい、したくない気持ちよりも

誰かの言うことだったり
誰かがすることだったりを正しいと思って
自分の気持ちを置き去りにしてない?


こういう事って
何気ない日常でフット気づいたりするのよね。
これが成長というのだな。


誰かのやり方が効率よくて
正しくて、立派でも

心が喜んでいないなら
それは幸とはいわないよね。


こうやって、
押し付け鬼の基盤が
親から作られてきたってことも
改めて実感しちゃうわけで

かといって、わたし達の事を
考えて生きてきた父が悪いわけでもない。

父とわたしの価値観が違うだけで
そこに親子の愛がないわけじゃない。
ここ勘違いしたらあかんとこよ。

バランスと常識、社会で生き抜いていく為の厳しさと賢さ、自分以外の人に対しての気づかいや思いやり、優しさを教えてくれたのは父。

それも大切だけど
例え世間的に常識がない行動だったとしても
自分の気持ちを一番大切に、今しかできないことを大切にするんだよ。と教えてくれたのは母。

そしてそれをする時は
絶対なる味方でいてくれたのも母。

真からの安心を覚えるのって
やっぱり子宮の中なんだろうと思うね。


やっぱり
環境って大切。
それによってのリソースで
信念(ビリーフ)が変わってくるんだもん。

自分の気持ちを置き去りにして
生きてきたことに今、気がついて良かった。

これからはこころと共に生きよう。
本当の大切なものはここにあったんだな。



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