今回の世界伝統武術節会場の体育館です。

松矢好布の気功的生活

正面には一般入り口が、我々出場選手は裏側入り口から入ります。
裏側の入り口でもまた厳重な手荷物検査と身体検査があります。
あいかわらず、靴紐の止め具ばかりでなく、のどアメの包み紙(アルミ製のやつ)にすら反応するという、精密ぶりです。
あまりにも精密に過ぎるんで、翌日以降は検査担当のボランティアもいいかげんうんざりしたのか、ほとんどノーチェックになりました。
機会が精密すぎるのも考え物ですね。

大会は3日間、午前、午後、夜の3つの部で行なわれます。
会場とホテルとはちょっと離れているため、大会主催者側が用意してくれた送迎バスでの移動になります。
移動は楽なのですが、そのバスの時間のため、結構時間の制約を受けてしまい、自由に街を歩きまわれる時間はありませんでした。

というか、自由に歩き回ろうとしたのですが、今回は時期が時期(反日デモが頻発していたらしい)だけに、自由に出歩くことを許されず、バス移動を強制されたのですが…

とにかく、バスの時間があるってんでさんざんせかされて表に出てみればバスが来てないとか、バスに乗っても「他の団体も来る」ってんで30分くらい待たされたりとか、もうそんなんばっかでした。

朝にホテルで朝食とってバスで会場へ移動して、午前の部がひとくぎりしたところでバスでホテルに移動して、ホテルで昼食とってバスでまた会場へ移動して、午後の部がひとくぎりしたところでまたバスでホテルに移動して、ホテルで夕食とってまたバスで会場へ移動して、夜の部がひとくぎりしたところでまたまたバスでホテルに移動するという、一日6回のバス移動が毎回そんな感じです。

そのうち、バスの中で待たされるのもいいかげんアホらしくなってきたので、まずバスまで行ってみて、まだバスが出ない事を確認したら会場まわりの武器屋とかを見てまわって、それなりにバス移動の待ち時間も楽しんできました。

今回、自称「国内最大規模の武術イベント」だけあって、会場向かいの商店が(ふだんはハンバーガー屋とか)武術用品の店になっています。
普段はなかなか手に入らないようなきれいな表演服とか、見たこともないような珍しい武器とか、めったにお目にかかれないような品々がこれでもかと並んでいます。
そのわりに、棍はやたら太いのと妙に細いのしかありませんでしたが…

松矢好布の気功的生活

写真は会場の中の武器屋ですが、この槍なんて重くて片手では持ち上げるのも困難です。

売っているものもかなりお値打ちです。
それでも、国内の選手とかは値切って買うのでしょうが…
我々としてみれば、値切らなくても充分お手ごろな価格で、珍しい器械が手に入ります。
表演服だけはちょっとだけ値切りましたが、あとは全部言い値で買ってきました。
ここに出店していた人たちも、この数日だけでかなり売り上げを出して帰っていったのでしょうね^^;

その他、会場まわりは非常に賑わっていました。
武術大会の会場外で、各団体の人たちや交流している人たち、武術や大会関係のグッズを売っている店とそのお客で賑わっている光景は、日本の大会ではまずお目にかかれない、とても羨ましい光景です。

表彰式会場が外にあるほか、メダルと賞状の受け取り場所も外にありました。
松矢好布の気功的生活

入賞者は選手証を見せてサインをして、メダルと賞状、記念品を受け取ります。
結構いいかげんです。

今回は結構メダルを乱発している大会だからか、表彰式は一等をとった人だけのようです。

大会会場のとなりは人民広場になっており、なっかバルーン(?)も上がってとても大勢の人が集まっていました。
さすが自称・国内最大規模の武術イベント、街中の人たちが武術節に集まっているのか、と思いきや…
「第9回国際武当旅雄游博覧会(だっけ)」
武当山を世界的な観光地化するためのPRイベントかなんかだったようです。
せわしなく、なんかかんかやっているようですね。