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~前回の続き~




AM11時の妊婦健診では、子宮口3センチをマーク。


今朝おしるしがあったことと、不規則な張りの手応えがあることを
やや大袈裟に訴えると、とりあえず病棟に移動し、
小一時間モニターをつけてみよう、となる。


お昼を挟んでPM1時半頃、さほど張りが強くないことから、
一旦帰宅するか、入院するか、どうするか決断を迫られる。

入院したとして、前駆陣痛のままだった場合、
一泊5万円かかることを告げられる。


どうしよう。。迷う。

焦る。



ちょっと散歩してきてから決めてもいいかと尋ねると、
院内の、人目がある所を歩く程度ならOKとの承諾を得る。


まずはウォシュレットしてから、帽子を目深に被って散歩へ出発。

院内は冷房が効いている為、こんなんでは生ぬるい・・
体も冷えるわと思い、コソコソと一階まで下りて外に出た。


瞬時に毛穴が開くような暑さの中、敷地内を競歩でグルグル歩く。



競歩も気が済んで、院内に戻ってトイレに入り
またウォシュレットした後、鮮血がちょっとついた。よし。


病室に戻って、友達から教わった
陣痛を促進させるのに効果的という「舟漕ぎ運動」を試す。


助産師さんらが急に入って来てもいいように、
部屋の中の死角で、廊下の足音に注意を払いながら
見えないオールをひたすら漕いだ。


PM3時頃、舟漕ぎとウォシュレットを交互に繰り返すうち、
お腹の張りと痛みがだんだん強くなってきた。



子宮口4センチ。
このまま進みそうということで、入院の準備。



痛いけど我慢は出来るほどで、
もしかして私、回を追うごとについに痛みに強くなって、
このままスポーンと産まれちゃうのかも・・?


駄目押しでもう一回ウォシュレットしとこ☆と、その後、
ズゥ~~~ンとした、確かに身に覚えのあるやつが、来た。



これだ。これだった。思い出した。そんなわけなかった。甘かった。
5分前の自分の大馬鹿者。能天気。懲りない女。




Kに連絡し、痛みと痛みの間にそそくさと進みながら、
立ち止まっては悶え、堪え、またそそくさ、と、LDR(分娩室)へと向かった。






く。






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▲サイのポーズは最近の定番、鬼太郎の真似(左手で妖気立たせてる)






出産を振り返る記録。



9月12日、予定日8日前。快晴。


よく晴れた日に産まれるだろうと、
晴れた日にしか産まれない気がしていて、
イメージしてた通りのお日柄だった。




朝トイレへ行くと、卵白のような無色透明な物体にピンクが混じったものが出た。
おしるしだ。おお!


これが出ると、これまでの自分統計上、
その日のうち、数時間後には産まれることになっていた。


夫Kに、「おしるし出たわ。」報告。


おしるし、おしるし、「おしるし」を用いた
シュールな台詞や文章を、自分でつぶやいて自分でウケている、
他人事だと思ってバカにしくさった人を無視しながら、
今日入院してもいいように、前日に購入した野菜を
切ったり炒めたりして冷凍保存。


お腹の表面に、いつもの前駆陣痛とは違うこわばりみたいなものを確かに感じつつ、
脳天からは既にエンドルフィン(脳内麻薬)が出ている感覚があり、心なしかフワフワ眠い。


K 「どう?キタ?会社休む?」

わたし 「わかんないけど、今までの統計上では今日中に来る。でも断言は出来ない。」


この日、ちょうどAM11時から妊婦健診があった。


会社への、欠勤するにあたってのメールの文章の作成に、30分以上はかかってる
奇特な人を尻目に、家を空ける為の最終準備。


そしてウォシュレットで、陣痛を自己流に促進。

これは、二人目わっさんの時に気付いた裏技で、
お産だけに集中したいので、出せるものは全て出し切っておきたいのと、
その周辺を刺激する事でお産がスムーズに進む気がするため。
本陣痛が始まる直前まで、こまめにやるのがポイント。



子供たち3名をそれぞれ送り届け、Kと2人でG衛隊病院へ。


到着して車を降りたところで、

K 「今日産まれるんだよね?てゆうか産まれないと困るから。
もう会社休んじゃったから。このまま入院するんだよね?てゆうか入院してね。」

わたし 「!!まだわかんないよ。」

K 「困る困る、乗せて帰らないよ。
じゃなかったら自分で歩いて帰ってきて。産んでよ。頑張ってよ。」


わたし 「また人の人生を、自分の人生ゲームの駒みたいに思ってるなよ!?」
(なんかよくわからないけど、Kに私がよく言う台詞。自己中心的もほどほどにしろと言いたい。)


そんなようなやりとりをしながら、産婦人科外来へ。



なんつー人間だろうと憤りながらも、数日前から
今日で最後かも?今日で最後かも?と思いながらこなしていた家事洗濯に
遣り切った感があったので、自分でももう何がなんでも今日入院してやるぞ!
という決意を固め、尿検査のコップを握りしめた。





く。








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先月、産褥中の手伝いに来てくれて早々(来た翌日)
顔面蒼白に腹痛を訴え、休日だったがために
救急(T邦医療センターO橋病院)にかかっていたユミ母。

その時の血液検査では、これといった病名も告げられず、
病院で点滴して、処方された薬を飲んだら落ち着いたらしく
セカンドオピニオンは受けなかったのだが。だが、しかし。


札幌に戻って10日、一昨日また同様の腹痛に見舞われて
病院にかかったところ、何と盲腸を言い渡され、
恐らく痛み止めで紛らわされ、放置してたら進行し、
盲腸が化膿して癒着していたんだと・・

それで即入院となり、昨日手術は成功したとの速報。
は、よかったけども。


Dr.コトー診療所で、時任三郎演じる原役の一人息子が同じく
虫垂炎を我慢して症状が進行、腹膜炎を併発して
コトーが船上で緊急手術した回の話しか思い出さない。



盲腸の人間に、およそ3週間もハードに面倒をみてもらい、
盲腸の人間に、ランチのコースをご馳走してこちらも満足した気分になってたのかと思うと、
なんともまあ心苦しすぎて、肩身狭し!


救急の後、いくら本人がいいと言っても、ちゃんとした病院に
もう一度連れて行けば良かったと、後悔先に立たず、
あの回の時任三郎のようなバツの悪さで、後味の極悪な今日この頃。。





関係ないけど、9月末から三週間立て続けた
3名の運動会を自己満足に記録。







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9月28日、あやたの小学校初運動会。

照れて恥ずかしいと、陽の光が眩しいような悲し笑いが定番。
曇ってても雨でも夜間でも、恥ずかしいと眩し顔。



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ピカーンと晴天なり☆




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パパラッチ父兄ら



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怪訝な保護者競技


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かけっこ一位でよかったね


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今となっては、盲腸の人に作ってもらったおべんとタイム・・



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10月6日、わっさん運動会



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OGの兄さんがたも観戦



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久々集まって楽しそうだった兄さんがた撮影会




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閉会式、帽子のゴム舐め女。モテなそう。

今年は隣の小学校の校庭が工事のため使えず、
園庭でギューギューの立ち見だったけど、
それはそれでこじんまりと、悪くなかった。



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10月12日、サイの保育園の運動会



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保護者競技では、世話焼き姉さん大活躍



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一ヶ月延長できた緊急保育。

初めての集団生活は、幼稚園とは違って
親が絡まない環境で、私の全く知らないところで
自分で作ってる友達の名前や話を聞くことに
驚きと成長を感じ、嬉しく、いとおしい。

ゲゲゲの鬼太郎に憧れるサイゾー、3歳4ヶ月。
好きなサブキャラクターは一反木綿。






術後の母よ無事であれ。。