俺の夏休み | akariのブログ  けやきハイツ102
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よくぞ誰一人体調崩さずに乗り切ったなと達成感すら覚えた、一日の隙間もないダイハードな夏休みの思い出。


終わってしまえば楽しかったけれど、あそこまでのハードさは、今年を最後に私らしく引退したい。


恒例行事、年一の伊豆家族旅行。長編。

今年は夫、我々の8/3〜8/5BBA三浦合宿と8/10〜札幌帰省のスケジュールを知りながら
8/4〜8/11で夏休みを取り、例年二泊のところ、三泊にしようと言ってきた。

俺の夏休みはそこだけだから、三浦からとっとと帰ってきたらその足で義実家に一泊して車を借り、早朝伊豆へ向かおうよと、顔色ひとつ変えずに言うのである。

それは、伊豆から義実家へ戻ったらマッハで後片付けをし、その翌日から母子だけで一日がかりの船旅が待っていることを意味する。

一日の隙なく海から海へ。
私にのみ課せられる、とどまることを知らない大量の洗濯と荷造り荷ほどきのミッションは完全に無視。

先の計画を立てるのが大嫌いな夫に、数ヶ月前から告げていた三浦と札幌のスケジュールだが、直前になるまで彼にとってはそんなことは知ったことではないし、俺にとっては俺の夏休みでしかない。
俺抜きで楽しむお前らのスケジュールに対しての宣戦布告とも受け取れた。






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いつみても波乱万丈な私達らしく、台風5号襲来の最中。
無事に義実家からAM4時出発。恒例の全員パジャーマー。



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前日までの予報では、日程を減らすかズラすかしたほうが良さそうな感じだったのに、何を言っても絶対大丈夫、三泊。決行。としか言わなかった夫の、だから俺の言った通りだ信じとけ感が強く伝わってきて腹立つ。




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今年も、まずは愛する多々戸浜。



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準備運動は必須です。



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早朝6時入水。
まだ人の少ない冷たい朝風呂感覚の、この瞬間が大好き。




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子供達も一年を通して楽しみにしてる旅行。
彼らの笑顔と喜びはプライスレス。
色々あるけどここまで来れたということで、来たからには割り切って、自分が筆頭になって楽しむと決める。




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両性具有。
されるがままに受け入れる小四女子。



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本年度下半期、一番いいショット。



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さっそく一日目に事件が。
高波にぶち当たり、鼓膜が破れたお父さん。
目眩がして歩けなくなったと、海からフラフラ戻って来た時に耳血が流れてておったまげ。
楽しみにしてたBBQにて、耳の痛さに落ち込み朦朧とした眼差しで言葉を失った一家の主。なんでやねん。




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翌日、自然治癒力を信じて奮起していました。



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下田駅の足湯



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2日目の午後は雨だったので、下田海中水族館へ。囲われた海の中に、憧れのハンマーヘッドシャーク。




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おかあ写真撮ってくれと、ペンギンの真似をしてくれる愛くるしいラストオブわらべ。



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写ってないけど入口の亀がデカ過ぎだった。




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雨によって持て余したので、今年は初、噂に聞いてずっと行きたかった金谷旅館千人風呂へ、日帰り温泉にいざ参る。




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家屋もそうだけど、お風呂が今まで入ったことのないレベルに風情があり、しみじみと良きお湯だった。

女湯の万葉の湯は、人が居なかったら泳いでいいらしく、わこがめっちゃ泳いでた。

今回は初で何となく遠慮したけど、いつかは混浴もトライしてみたい!




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トンカツ屋の看板がゆる過ぎる。



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伊豆下田界隈の、海も好きだけど街も好きよ。




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雨の中、強引めにお願いして火起こししてもらった2日目のBBQは、若干ひもじめのラインナップ。
舞茸とイカと何か忘れた魚。色味無し。




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だったけど、地元のスーパーで地元の魚を買って内臓を出して塩焼きするのが定番に。
ワイルドに骨抜いてゴロだけ取ったイカ焼きも、子供達に大人気!
他にも厚切りベーコンや厚揚げ、パプリカ、焼きチーズ、焼きおにぎりも焼いた。




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今年は二泊お世話になった白浜のおじさんのペンション。

激安なのに至れり尽くせり、洗濯機使いたい放題干し放題。BBQやりたい放題の食器使いたい放題、火起こしから後片付けまでやってくれ放題。
玄関で砂流し放題シャワー使いたい放題、着いた日も帰る日も車停め放題。

家みたいに過ごしてね、何でも使ってね、財布も何処にでも置いていいよ!ってのはジョークなのか分からなかったけど、心の広くどこまでも優しいおじさんは、瞳が薄いブルーグレーでとても綺麗なのです。




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3日目は白浜中央海岸へ。
穏やかな時は澄み切った海だけど、台風の影響でわかめの味噌汁か、あおさ汁みたいになってた。



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背の順に飲むラムネ。



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三泊目は、これまた大好きなゆうくんの旅館へ。




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一年に一度しか会わないのに、実父により甘え懐いてる事実。
夜も朝も、呼びに行くまで全員フロントから戻ってこない。




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男湯の脱衣所。



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女湯の脱衣所。シンプルお洒落。




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実父と、たまに交わればこういった狂った遊び。



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朝ご飯は、市場の食堂 金目亭で日替わり朝定食600円。
この日はあじのたたき定食で、とにかく安くて美味しくて親子ともども大満足。



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チェックアウト後は、旅館の若旦那兼ライフセーバーのゆうくんと海で遊ぶのが、この旅のクライマックス。




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今年も、旅館から近い外浦海岸へ。



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今年はスタンドアップパドルを三枚も持ってきてくれて、総出で去年よりさらに沖へ連れて行ってもらった。
わことサイはエイを見たらしい。水深7〜8メートルくらいとのこと。




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去年は立つと産まれたての仔馬みたいに足がガクガクした私だが、今年はピンと立てるようになって最高だった。





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帰りしなは、沖から戻ってきて何度も飛び込みして遊んでた。

深いところに潜って海底の砂を持って戻ってきてくれたり、海の色んなことを教えてくれたり、それぞれのしょうもない質問にも答えてくれ、ずっと笑顔で付き合ってくれるゆうくんは本当にすごい人。


台風に脅かされつつ、お父さん鼓膜破裂、及びビキニ股ズレでコンディション不良から始まった今回の旅。

その後も、日焼け止め塗り忘れてあやたが黒焦げで眠れない事件、

下田のスーパーにて、強風で駐車場に置いてあったショッピングカートが流れてきて車のドアに突き刺さり小穴が開くというやり場のない事故、

二日目の朝、突然入ってきた親戚の訃報、

ペンションのベッドに、よりによってサイがおねしょする事件(謝罪しに行ったら、嫌な顔ひとつせず今日はいい天気だからすぐ乾くよ!と笑い飛ばしてくれたおじさんマジ神)。

今年もより一層、次から次へと何かが起こる三泊四日だった。

皆んな、日々喧嘩はしても思いはひとつだと信じて、また来年も、行けますように。






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