ウン。 | akariのブログ  けやきハイツ102
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あれは約一週間前、プレーパークでの出来事です。


その日はかなり冷え込んでいたのですが、
難航していたぴっぴの会の次期役員決めの為、
寒さに耐え忍びながらブルーシートの上に集まり、
いつもと違う空気のもと、鎮座していました。

私は、人前で話す事が大の苦手です。

踊れるのですが、話せない不思議。。


大人のスピーチ講座というものがあるのなら、是非受講したい。


のはいいとして、会の長老として、前途ある若者達を目前に
話し合いの指揮を執らなければならない使命感に駆られました。

が、いざ口を開いたら誰も聞いていなかったり、
せっかく聞いてくれてるチャンスなのに、度々行方不明になる
自分の大嫌いな声が紡ぎだす台詞の語尾に絶望したり、
何を話しても途中から自信が無くなって、照れ隠しで左右に同意を求めたり、
悲し笑いの仕切りベタの、気持ちだけが空中浮遊していた、その時、
ちょうど真ん前にいたKさんが、
「あ・・・!」
私の頭上を指差し、目を丸くして口を開けているのです。

私は、持ち前のマイナス思考から、
毛虫とか、カメ虫の類いが頭にとまっているのだと思いました。

そして、頭を動かさないように、誰かが取ってくれるのを待ちます。



私 「虫?」

誰か 「いえ、鳥のフンです。」

私 「え・・?」

場が一斉にどよめきました。


私  「え、と、取ってもらってもいいでしょうか?」


Hさん  「ちょっと、その前に写真撮ってもいいですか?(笑)」








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まず、プレーパークの真ん中の木に鳥が留まってるのを、
いまだかつて見た事が無い。

さらにその鳥が、フンをして、このタイミングの私に命中する
確率を考えると奇跡に近く、神秘すら感じました。

こんなことって、起こるんだと。



「後藤さん、ラッキーですよ!」
「宝くじ買ったら当たるかもしれませんよ。」


それまでの場の空気感と、
年配の長老の頭に落ちてしまったこととで、
爆笑、まではしたくても出来ないような、
驚きまじりの、こらえた中途半端な笑いと
精一杯の励ましに、切なさが溢れました。

そういう星の下に生まれたんだということを、再認識した出来事でした。




先ほど、雪の中西友に行った際、
帰りに宝くじ売り場に寄るつもりだったのに、
考え事をしていてそのまま帰ってきてしまいました。


肝心の、来期の係については、滞りなく決定したので良かったです。

ありがとうございました。








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