カーボンクリーナ注入 | イルカに乗った中年

イルカに乗った中年

「ジャンプするイルカ」こと,ヤマハZeaLをメインにしたブログです.

最近の私のジール,4~6,000回転付近の吹けがとっても悪いです.

「ブボボボ」と吹け上がりません.

 

ジール再生計画のときにネットで調べていたら,諸先輩の中域に関しての書き込みが多々ありました.

 

「中域がもたつく」

「力がない」

「最悪エンジンが止まる」

 

走らせ始めたときはそんなことはなかったのですが,最近はこの症状が顕著にみられるようになりました.嗚呼,これかぁと思いました.ものすごくストレスが溜まります.


レッドゾーンまで吹かすと真っ黒い煙が出てきたので,昨年末にマフラーのすす落としをしましたが,いまでも出てきます.

 

エンジンはやっていませんからね.

 

 

というわけで,予告していた添加剤(カーボンクリーナ)を使ってみました.

 

使用したものがこちら.

ヤマルーブのカーボンクリーナです.

 

image

 

ガソリン5リットルに対して15ccの割合でガソリンに混ぜます.ジールのタンク容量は15リットルなので,給油したときに45cc入れました.色は透明,エンジンオイルのような油でした.

 

image

 

汚れが取れる半面,ゴムを痛めるという諸刃の剣のようなので,多用はできません.説明書にも「3,000キロごとに入れてね」と書いてあります.

 

また,会社の整備士にも聞いてみました.

カスが少しずつはがれて外に出てくれればいいけど,大きなカスがボロッと取れて穴をふさいでしまうのが心配とアドバイスをもらいました.そう言われると心配になってきました.

 

以前に紹介した,「死ぬよ」が口ぐせの人だし,もう入れててしまった後なので,一気に消費させるためにツーリングに行ってきました.ツーリングの話は後日書きたいと思います.