outsider2
「メッセージがあるかたはそのまま・・・」
なんどかけてもこれだ。
あのhubでのトーク以来、マークと連絡
がとれない。
「まじであいつ河瀬のもとに弟子入りでもしたのかよ。」
僕は急いで会社にいく支度をする。
髭そりをしながら我ながら冴えない顔をしてるなと
鏡をみるのに嫌気が差す。
いつものオフィスに到着。
少しだけ社員の人や先輩も来ている。
いつも通り僕はパソコンをたちあげ
いつも通り電話対応をし
いつも通り外回りに行き
そして銀行の残高をチェックするわけだ。
振り込まれたと思ったら引き落としで
減っていく残高にため息まじりで職場に
戻ろうとすると日高さんが立っていた。
彼女は同期で、英語ができたので海外の
クライアントの対応をする部署に配属になった。
僕にはとても無理な世界だ。まあマークと友達
なおかげで使い物にまらないスラングだけは
大量にしっているが。。
「おつかれ。日高さん。」僕は日高に声をかけた。
気づいてなかったらしくむこうも一瞬我に戻ったような
表情で「あ、おつかれ!」と言ってきた。オフィスに戻ると
シンとしている。パソコンを立ち上げ途中まで書き上げた
コードの作成に取り掛かる。
続く