●1日目日記
http://ameblo.jp/awk9399/entry-11995236740.html
<ロサンゼルス2日目の朝>ロサンゼル LA 観光
少しだけ時差ボケ気味のボクは、少し早めに目が覚めた。
相方はまだ眠っている。
昨夜食べたハンバーガーのせいか、お腹は減っていなかった。
ものすごくいい天気。
It's a Sunny day.
おっと、思わず自然と英語飛び出してきやがる。
まだ時間も早いし、朝の散歩でもしてこよう。
ホテルとハリウッド・ハイランドを結ぶ渡り廊下からは、ズドーーンと“ハリウッド・サイン”が見える。
乾燥した空気、朝の澄んだ静けさ、近すぎる青空。
今この瞬間だけ、ハリウッド・サインはボクだけのもの。
いい一日が始まる予感がする。
10時頃ホテルを出発。
観光初日ということもあるので、“ホップオン・ホップオフ・バス”という観光バスに乗ることに。
チケットは、ハリウッドのチャイニーズ・シアター周辺の路上にある売店のようなところで買える。
2階建てのオープンデッキのある観光バスで、広大なLAの主要な観光場所を巡ることができ、好きな場所で乗り降りが可能。
車がないと不便な場所も多いLA観光にはオススメだ。
前に座っていた北欧系のお姉さんに延々を見とれていて
景色を見る暇がなかった。
ボク達はチャイニーズ・シアター前から、レッド・ルートのバスに乗り込みレッツゴー!
まず最初は、サンセット・ストリップに位置するナイトクラブ(所謂ライブハウス)である、“ウイスキー・ア・ゴーゴー”前で下車。
ここは初めてLAに来た時にも行った想い出のライブハウス。
昔は、The Who、ドアーズ、ツェッペリン、ニルバーナなどなどそうそうたるROCKレジェンド達が出演した、伝説のライブハウスなのだ。
ウイスキー・ア・ゴーゴーの並びには、The ROXYや、RAINBOWなどがある。
屋根の上にはモーターヘッドの看板!
今でもRAINBOWにステーキを食べに来るという、モーターヘッドの写真。
当然のように、オジーも常連客。
お店の外壁には、伝説のバンド達のロゴが刻まれている。
このホップオン・ホップオフ・バスは、24時間or48時間チケットがあるので、運行時間中はいつでも乗り降りOK。
次はビバリーヒルズへ向かうため、バスを待つ。
その間も街並み、行き交う人、ガソリンスタンドなどなど見ているだけでHAPPY。
再度バスに乗り込んだボク達は、ビバリーヒルズで下車。
さすが観光名所だけあって、バスに乗っていた全員が降りた。
近くにビバリーヒルズ警察の建物があったので、エディー・マーフィーでもいるかなと期待したが、世の中そんなに甘くはなかった。
綺麗な街並み、高級ブティック、上品なセレブ達、うじゃうじゃ混雑している観光客。
とりあえず一周しただけで、特に買うものもなくもう一度バス停へ戻る。
今度はイエロー・ルートに乗り換えて、サンタモニカを目指す!
ルート66の終着点キターーー!
なんなの!? このシャレオツな感じ?
西海岸!!!!!
波が呼んでる!
吉川晃司が
♪TAHNKS TAHNKS TAHNKS TAHNKS モニカ~
って、晃司もモニカに感謝している。
植物も、バスも、道路も、信号も全部ステキ。
ただ、この日はものすごい観光客の数で、レストランもどこも大混雑で、思い通りに動けなかったのが残念。
本当はレンタサイクルでもして、アポットキニーまで行きたかったのだけど、自転車なんて走れないような人混みで断念。
ピアにあったイタリアンのレストランで、ピザとパスタとワインで一休み。
街中をブラブラしていたら18時も過ぎてきたので、再度バスで帰路につくことに。
バス停から見た、西海岸へ沈んでいく夕日。
帰りは渋滞もあり1時間半ほどかかってハリウッドへ到着。
ハリウッドに到着後、一旦ホテルの部屋へ戻り、あまりにも外が寒いのでニットを着込んで夕食へ!
どこにしようか決めないまま、とりあえず外へ。
Hollywood Blvd.をウロウロしつつ、お店の雰囲気を見つつ。
ハンバーガーは昨日食べたし、お酒も飲みながらまったり食べられる店ってことで選んだのがここ。
メキシコ料理&グリルの「Loteria Grill」
割りと広めで天井が高い店内に入ると、メキシコ系のお客さんで大賑わい!
テーブル席は空いてなく、「カウンターでもいい?」と聞かれたのでもちろんOK!
メキシコ産のビール
タコス
ナチョス
テキーラ
などなど。
全部が最高。
店内ではメキシコ民謡みたいな生演奏も始まって、皆で大合唱(ボクたちジャパニーズ2名を除く)。
店長らしきスタッフのパンチョス(仮)も愛想よく、あれこれと進めてくれる。
「この店で一番オススメのテキーラがこれさ!」と謎のお酒をチョイス。
ガソリン飲んでるかと思ったわ!
いやー、酔った。フラフラするー。
今夜はぐっすり眠れそうだにゃーと、歩いてホテルへ。
2日目のLAも最高でした。
つづく。




















