所詮、ふたりのことは当事者にしかわからない


…当然のことなんですけどね


​You Are Not Alone





レモンのブログにお越し下さり


ありがとうございます


もうすぐ60歳になる

何のスキルもないただの主婦が


ひとりで暮らして行く決意をしました


独身時代の私を知ってる友人や

夫や子ども抜きで友達付き合いをしている子や

占い師さんやカウンセラーさんに

私たち夫婦のことを相談してきました




でもみんな言うことが違う

私の思いも時間の経過とともに変化してきた




早く離婚した方がいいとか

もっと話し合いとかして、関係を繋いでおかないと、ご主人の心は他の女の人に移ってしまうとか

ご主人の思惑通りに離婚する必要なんてないとか

吉方へ引越しした方がいいとか

アプリでもいいから、誰かいい人を早く見つけた方がいいとか…




その時々によって

私の心に響くこともあったし

その時は響かなくても、後でそう思ったり思わなかったり

結局自分のことは自分で決めるのが

1番納得出来るし、後でどんな結果であろうと

誰のせいでもなく、やっぱり1番納得するだろうから

私にとっては、

自分が納得出来るか出来ないか

それがとても重要な決め手となる

…ということに、今回の夫とのことで

よくわかったのです



もう心の中では、元鞘に収まるなんてないだろうと思う部分もあります

でも今までの何十年一緒に家族として

夫婦として過ごしてきた年月を

否定するような別れ方はしたくない

必ずしも楽しかった思い出ばかりじゃない

喧嘩もしたし、わがままも言った

それはお互いさまだと、私は思う

そしてそういう全てを引っくるめた思い出を

他人事にしてしまう離婚という手続きを

自分が納得出来ないうちは同意出来ないのです




ふと、FMから流れてきたマイケルジャクソンの


You Are Not Alone…


胸に刺さります

(動画を載せたかったのですが、大人の事情で出来ませんでした)


今日はここまで