レモンのブログにお越し下さり


ありがとうございます


もうすぐ60歳になる

何のスキルもないただの主婦が


ひとりで暮らして行く決意をしました


家族観、夫婦観の違い


ずいぶん1年前とは考え方が変わったと思う

概ね3年ほど、夫とは顔を合わせていないことになる

言葉もろくにかわしていない

これは夫婦という実体が無いに等しいのかもしれない
でも、私は家族を解散する気は今もない



なぜあの人と結婚したのか

何度も何度も考えたテーマ

私の結婚は、恋愛からのゴールの形だったと思う



夫との共同生活、思い描く未来、子どものことなど

正直あまり深く考えずに、勢いで結婚したと思う

ただ、この人が好き

一緒にいたい

その気持ちが圧倒的に占めていたと思う





この人の奥さんって言われたい

この人と並んで歩いても恥ずかしくないように

多分見た目も重要ポイントだった

誰から見ても好青年、背が高くて

一般的にはまあまあ見た目は悪くない




夫の本質、考え方、家族というものの考え方など

全く知ろうともしなかった

好きならば結婚するのは当たり前

そんな軽い気持ち…というか

結婚適齢期に、憧れていた結婚のチャンスを

みすみす逃す理由がどこにもなかったのだから





私たちは似ているのかもしれない

束縛されるのが嫌なのだ

自分のテリトリーでは

マイルールがあってそれを守りたい




それがだんだんお互いに道が逸れて行き

全く違う方向を向いてしまったのかもしれない

30年以上も一緒に暮らしていれば

愛とか恋とかそういうときめきがないのは当たり前で

それでも仕方ないと思っていたけど…




この気持ちは、一年経って落ち着いて考えられるようになって

そろそろ夫に伝えなくてはいけないかもしれないと思い始めている



今日はここまで