レモンのブログにお越し下さり


ありがとうございます


もうすぐ60歳になる

何のスキルもないただの主婦が


ひとりで暮らして行く決意をしました



​離婚への伏線か


もうすぐ4月だと言うのに寒いですね


昨年のあの日から私にとって


春は悲しい思い出が刻み込まれた季節になりました






夫がこの家を出ると告げ


その日から家の中で完全無視が始まり


夫の口から出る言葉は棘があり、いつも喧嘩腰


私の姿を見ると自室に閉じこもってしまうので


私が遠慮してリビングを出ていく


…もちろん遠慮だけではなくて


そういう夫の姿を見るのがつらかったし


そういう態度をされるのが悲しかったから


その場にいられなくなってしまうので


リビングを出て私の自室にこもって泣いていました


そして自由になりたいからと言って

出て行きました




毎日こんなに泣けるのかと思うほど泣いたし

自分の存在意義がわからなくて

見出せなくて本当に生きてる意味が見つからなくて…

それでも夫の姿を見なくて

声も聞かなくてようやくようやく

夫の存在を感じなくなって

普段の日常生活が出来るようになっていき

少しずつ立ち直っているんだと思えていたのですが




先日、我が家の物置に置いてあったものを

夫が取りに来るという連絡がありました

そもそも夫のものなんだけど嵩張るものなので

夫の借りたアパートには持って行けず

この家に残して行ったものでした

それを結局持って行くことにしたようです




私は顔を合わせたくなかったので

その日時は留守にするつもりでした

ちょっと遠くのショッピングモールまで出かけ

完全に夫がいない時間に戻ってみると

玄関の靴棚の上に

封筒が置いてありました




中には銀行のキャッシュカードと

預金残高のコピーが入っていました

…まとまった金額が入っていました

私のものだと、封筒に書いてありました




嵩張るから置いて行ったものを改めて取りにきて持ち帰り

まとまったお金を私に渡す…

それ以上のやり取りはなかったけど

これは別れてくれ、の意思表示だと感じて

久しぶりにまた感情が溢れ出し泣きました…




今日はここまで