レモンのブログにお越し下さり

ありがとうございます




長年連れ添った夫と別れ

ひとりで暮らして行く

決意をしました




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60歳を目前の何のスキルもない主婦が

1人でも心豊かに暮らしていくために

模索するブログです



プレゼントは相手を思って選ぶもの




2023年は、娘にもいろんなことがあった一年で


私と娘の関係性にも大きな影響がありました





今も時々、私に気を遣ってくれているのか

娘は夫と会っていることを

私には話しません

私も気づいても聞きません

夫と娘はどんな話をしているのか

気にはなりますが

知って動揺するくらいなら

知らなくてもいいかなと今は思います





夫とはまともに会話をしなくなって

もう何年にもなります

もはや、家族とはどういう関わり方をすればいいのか

今の私にはわかりません

私のそもそもの人間性がおかしいのかなと思う事もあります

娘は、かろうじて親子だから繋がっていられるのか…?

そんなふうに思えてしまうこともあります

こんな父と母で、娘には申し訳ない気持ちです





余談が長くなりましたが

そんな2023年に訪れた私の誕生日の出来事です





夫がいた頃、家族の誕生日は

朝顔を見たら「誕生日だね、おめでとう」

くらいの声かけだけだったのです




夫は、記念日みたいなイベントをしたくない人で

結婚してからそういう記念日に気張って

何かをプレゼントしてもらったことはありません

私からは夫の役に立つものを選んで

プレゼントしていました

プレゼントを選ぶ時間って

相手のことを思って選ぶ時間。




その行為が大切なんだと思っています

2023年、ひとり暮らしの私の誕生日など全く期待もしていませんでした

そこへ娘が、小さな包装紙に包まれたものを

私に差し出しました

予想外だったので驚きましたが

予想以上に私の心は嬉しく感じたようで

ありがとうと言い終える前に涙声になって

涙が止まらなくなっていました




プレゼントは、以前から私が欲しいな〜と言っていたヘアケア商品で

娘は私が欲しがっていたものを

ちゃんと覚えていてくれたんだなと思ったら

また嬉しくて涙が出ました




こういう心遣いは

夫には皆無だったので

私のことを思って選んでくれたプレゼントをもらったのは何十年ぶりだと思います

娘のその気持ちが嬉しかった…




夫は誕生日や記日にプレゼントをくれるとしたら

「欲しいものを買っていいよ」と言う人でした

お金出してくれるだけ…

それでも買っても良いと言うだけマシなんだろうけど

高いものでなくてもいいから

心のこもったものなら、私はどんなに嬉しかったか…



気に入って使っています下矢印下矢印




今日はここまで