ドギーバッグは頼みにくい? | Yの部屋 -スウェーデンからあんなことやこんなこと-

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スウェーデン暮らしの方が長い関西人。日常生活を中心に、過去・現在・未来について気が向くままに綴っています。

先日、「ドギーバッグの制度化も検討」という日本のニュースを目にしました。

 

小泉環境大臣の食品ロス対策の一押しが「ドギーバック」なんですね。 知らなかった、、、

 

さて、私はというと?

 

外食の時ナイフとフォーク、私は余程のことがない限り、食べ物を残しませんグッ

 

勿体ないから全部食べるというよりも、お腹を空かせてレストランに行くので、ぺろりと食べてしまうのですてへぺろ

 

もちろん、ドギーバッグのことも知っているし、レストランで頼めば、プラスチックの容器に詰めてくれます。

 

だけど、あまりレストランでお客さんがドギーバッグを頼んでいるのを目にしたことがないですうーん

 

スウェーデンでは、まだドギーバッグを頼むことが習慣化していないような印象は受けますえー?

 

しょっちゅう外食するわけでないので、間違っているかもしれませんが、、、

 

恥ずかしいという気持ちが先に立つのでしょうかはてなマーク

 

2年前の地域的なアンケートですが、87%の人がドギーバッグは何であるか知っている。だけど、3分の2の人がほとんどドギーバッグを頼まない。

 

そして、10人に9人が、自分からではなく、レストラン側から聞いて欲しいと思っている。

 

今だったら、少し数字が違っているかもしれません。

 

環境問題への関心と共に、食品ロスを減らそうという意識がだんだん変わってきているのではないでしょうか。

 

でも、本来は、食べられる以上のものをあれやこれやと注文しない、注文した食べ物はできるだけ残さずに食べるというのが大切だと思いますが。

 

ドギーバッグ