【アニメの深層心理解釈!】「攻殻機動隊イノセンス③」自殺の理由! | スイス発⭐︎夢研究者⭐︎100%リアルに夢みた世界を現実化してます!

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チューリッヒ湖畔の花咲き乱れる家に住み、大学で「夢」を研究しています。

海外でも今もなお根強い人気。

攻殻機動隊 イノセンス (押井守監督 2004年)

 

イノセンスの冒頭シーンは衝撃。

多くの要人の命を奪った・・

「性的愛玩用」の美しいロボットが・・

 

 

あるメッセージを残して、

衝撃的な自殺をする。

 

 

完全に命が終わるその瞬間、

美しい顔が、あまりにも醜い顔へ、

瞬時に変貌する!

 

 

 

衝撃的っていうか、

センセーショナルな死を選ぶ人は、

その死に方自体が、メッセージなのかもしれない。

 

 

 

気づいて。

 

私、こんなにも、とんでもないの。

 

お願い、気づいて。

 

無視、しないで。

 

どうしようもないの。

 

わたし、助けて。

 

 

 

とんでもないほどの、

大きな渦に呑み込まれそうな時がある。

 

それは、個人的な力を越えてる。

コントロールできないほどのパワー。

 

集合意識の底の「元型的なもの」は、

それほど大きな力を持つことがある。

 

父なるもの。母なるもの。

人は、「生きるため」「繁殖するため」

ものすっごい本能に支配されてる。

 

私の家は、典型的ないわゆる「元型」に支配された家。

 

母方は、「呑み込む母」。

太母は子供を全てコントロールしようとする。

男の子たちはことごとく精神的に去勢され、稼ぐ力を完全に失う。

母親から支給された「お手当」に「たかる」日々。

 

父方は、「切り捨てる父」。

太父は子供に自分の力を見せつけて自分が常に上に立とうとする。

女の子たちは親の完全なるコピーになるか、さもなければ自死を選ぶ。

 

普通に幸せそうなはずなのに、

暴れ狂うとんでもないものに、

知らないうちに呑み込まれてる人の、

なんと多いことか。

 

うちの一族だけじゃないと思う。

いろんな膿があるのは。

 

自分の肚の奥底の・・・

見えない領域をちゃんと見ないといけない。

これは、本当に自分なのか。

ただ先祖から遺伝子に書き込まれた、

とんでもないブラックホールなのか。

 

先祖から遺伝子に書き込まれた

「生き方の指針」というのは、

想像以上にパワフル。強い引力を持つ。

 

このゴゴゴゴーという・・

とんでもない力を同じ時期に同じように感じてる人がいっぱいいるはず。

 

見つけた⇩

 

嬉しい。素直に嬉しい。


 

 

これって、とんでもないパワー。

知ってるだけで、全然違う。楽になれる。

ただ知ってるだけで、巻き込まれても大丈夫な道をみつけられる。

 

私は、私。

母と父から生まれたとしても、

全く違う一人の人間として、

勝手に幸せになっていい。

 

生きろ。