クライストチャーチ大地震 | ニュージーランドライフ

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旦那の国、ニュージーランドでの子育て、我が家のリノベーションなどなど日々の生活を綴ってます♪

電気系統が戻りました。

今日のお昼、クライストチャーチを大地震が襲いました。

今、夜中なのですが、余震が続いていて、眠ることはできません。
何とか、娘は寝てくれましたが。

リトルトンという港の5キロ下が震源地だったようです。
旦那が仕事をしているリトルトンです。
今日もお昼からの勤務だったのですが、
何とか免れ、命拾いしました。

娘はプライマリーでした。
震源地がクライストチャーチのタウンから近いリトルトン、
5キロという浅い震源。

私は旦那と家にいて、
旦那はバスルームのリノベーション、
私はキッチンのテーブルでソーイングをしていたところのことでした。

天地がひっくり返る様な、
恐ろしい、揺れ方で、本当、終わりか~と思いました。

天井にはヒビが入り、
家の中はゆがみ、
家の前の道は、洪水状態。
道に大きな亀裂は走り、
道もぐちゃぐちゃ。

娘のプライマリーまで、何とかお迎えにいきました。

ちょうどランチタイムだったと言うこともあって、
子どもたちはヤードでランチを食べていて、
被害はなく、
本当によかったです。
たくさんの子どもが恐怖で泣きまくっていました。
うちの娘は案外冷静に涙を見せずにいましたが。

まだ、余震が続いていて、結構大きいので、
とても怖いです。

街が崩壊、ぐちゃぐちゃです。

我が家は何とか崩壊せずに今のところいますが、
この先はわかりません。

何ともないことをただ祈るのみ。

テレビが観れるようになったので、シティーセンターの情報が移っていますが、
カセドラルも、
よく行っていたレストランあたりも、
グチャグチャです。

これ以上大きな地震が起こりませんように。

近所の人々と助け合いながら、
この精神的恐怖と戦うしかありません。

本当に怖い。

旦那も私も娘の3人とも無事です。
連絡くれた方々、本当にありがとう。

日本からの留学生もクライストチャーチにたくさん来ていたようで、
まだ崩れた建物の中に取り残されて、救助を待っている、生徒さんもいるようです。
そして、家が崩れた人たちはハグレーパークのシェルターに避難しています。
家の前の道も、ガバメントの車や、避難する人達の車で騒がしい。

追い打ちをかけるように、激しい雨も降っています。

クライストチャーチ、どうなるのでしょうか。

家の中は全てのものが倒れ落ち、
全てのお皿コップは割れ、
足の踏み場もありません。
とりあえず、体を横にできる、
比較的安全な場所は3人分確保しました。