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読者のみなさん、こんばんは🌃
テレビ批評ブログ
1999調査室
です
ネタ切れスミマセン🙏
穴埋めで急遽TVer系の小ネタ記事作っておきました!
🖊️単発番組だとキャスティング次第の結果になる?
TVerの研究をする上で、2023年12月、日本テレビがある面白い取り組みをしておりました。
それが、深夜に単発特番を6本作り、TVer再生回数が1番多かったものをレギュラー化する、というものでした。
※訂正: 22:15
スミマセン🙏打ち間違い気づいておらんかった💦
正しくは第2弾を放送するです。
12月25日放送
・場違い探し
・秋山竜次のなにかしらオーディション
12月26日放送
・あの頃からわたしたちは
・あののグレープフルーツあげない
12月27日放送
・リベジョ
・闇プロモーター粗品
2023年12月25日〜27日に放送され、
チラッと順位を見た様子では、
『あの頃からわたしたちは』が数日ランクインしていたので、勝者はこの番組だろうと思うのですが…
それと共に、良い試みだと思っていたクリエイター発掘対決も、ちょっと無理がある企画だったのかな…と思ってしまいました。
おそらく勝ったと思われる『あの頃からわたしたちは』は同窓会をテーマにしたトークバラエティ番組で、事務所の垣根を越えた幼少期からダンスをやっていて、それぞれアイドルやダンサーとして活躍する面々を呼んでいたのですが、
レギュラー化するとしたら、毎回出演者が異なる感じの番組ですよね?
トークバラエティ番組って出演者によって結果が大きく左右されてしまうので、今回が良かったとしても、
Part 2を作る際のキャスティング次第では滑って終わる可能性があります。
レギュラー番組の場合企画が面白くて、徐々に番組の認知が広まる、という形になりますが、
単発番組の場合、話題になりやすい出演者を連れてきた方が数字に繋がりやすく、
クリエイターの企画力勝負というよりは、タレントの人気対決みたいな面が出てしまいます。
TVer再生回数をチェックしていると、一定数ファンのいるヲタク向け番組ってある程度ランクインはするけど、上位にまで食い込めません。
TVer Award等、長い期間を視野にした場合、キャストファンだけでない視聴というのを感じますが、
単発番組の場合はキャストファンの多い番組の勝ち!
となってしまう…。
せっかくTVer再生回数を使う、というコンセプトになるほど!と思いつつ、
TVer重視していくのかな?と肯定的に捉えていたのですが、若干まだやり方として課題があるようにも思いました。
ただ、若手クリエイターの発掘は大事だと思うし、
バラエティ番組の企画力勝負というのは良い案だと思うので、
もっとバラエティ番組好き層に広めてから放送し、テレビっ子的な批評になるような対決に出来たら良かったのかもしれませんね。
えー、年末特番のTVer対決、データ批評においては面白案件だったのですが、
(もちろん調査のみの案件でどれも見ていないが。)
再生回数チェックにあまり出向けておらず、もうちょっと頻度多く確認に回れていたらなぁ…💦
と反省です…。
ネタ切れという事もあり、自信無い状態での投稿になってしまってスミマセン🙏
という事で、もし第2弾がこの番組で無かったらスミマセン🙏