ザ・スミス/William, It Was Really Nothing | 極彩色音楽箱

ザ・スミス/William, It Was Really Nothing


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ザ・スミス

 /ウィリアム・イット・ウォズ・リアリー・ナッシング

1984年リリースのシングル。

チャートでは最高17位を記録。


この頃のザ・スミスは、怒涛のシングル・リリースが続きますが、

そのどれもがクオリティが高い!


これまでとはちょっと違う、スピード感あふれるこの曲も、

2分弱で終わるという、簡潔きわまりない小気味よさ!

それなのに、どこをどう聴いても、ザ・スミスでしかない、

ザ・スミスにしか出せないという、いつもながらの奇跡のような1曲。


どこまで本気かわからない、冗談のような歌詞と、

ジョニー・マーのキラキラと疾走するギターが最高です。

後のコンピレーション・アルバム

ハットフル・オブ・ホロウ」(記事はこちら )でも、

アルバムの幕開けに相応しい1曲目に収録され、

この曲と、アルバムの価値を高めたのではないでしょうか。



尚、今作のジャケットは、スピーカーの広告から。

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しかしながら、1987年の再発時には法的な理由により、

映画「Charlie Bubbles」

(1967年作、監督アルバート・フィニー、主演ライザ・ミネリ)

から、ビリー・ホワイトローのスチールが使われました。
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そして、1988年のCDシングル化の際は、

映画「The Leather Boys」

(1964年作。ザ・スミス1987年のシングル、

‘ガールフレンド・イン・ア・コーマ’のビデオ・クリップでも、

リタ・トゥシンハムのシーンが使われていました。

又、リタ・トゥシンハムといえば、サンディ・ショウによる、

ハンド・イン・グローヴ’(記事はこちら 。)でも、

ジャケットに使われていました。)から、

コリン・キャンベルのスチールが使われるという、

よくわからないことになりました。
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