2011年ビーチバレー 平塚サテライト大会
準々決勝
浅尾美和選手・松山紘子選手(ももちゃん)ペア×
岩名智恵選手・中村裕子選手ペア
第2セット
中村選手、浅尾選手狙いのサーブ
サーブレ乱れ(こうして振り返ってみると、この試合から、すでに浅尾選手のサーブレはAパスになっていないことが多かったです)、ラリーになりましたが、ラリー4、浅尾選手押しこみ、サイドアウト
ももちゃんのサーブ、エンドラインをオーバー
岩名選手のサーブ、ももちゃん、キャッチからブロックの上へループショット
浅尾選手のサーブ。ここはツーブロックでももちゃんがネットにつきましたが、
サーブレがやや乱れたため、ブロック飛ばずに下がったところへ落とされ、サイドアウト
「拾いまくって、つないで決める」スタイルを目指すのでれば、こうしたサーブで崩したチャンスはものにしていきたいところです
中村選手、続けて浅尾選手狙いのサーブ
・ジャッジミスでエース(声で「アウト!」と・・)
・ラリー3を決めて、4-2
・浅尾選手、キャッチからブロックに当てて出し、サイドアウト
こうした打ち方はよいと思います
ももちゃん、ネットイン・エース
ももちゃん、中村選手からエース
ももちゃん、無理な体勢から打ってしまい、ネット
岩名選手のサーブをキャッチしたももちゃん、ナイススイング
浅尾選手のサーブをキャッチした岩名選手、ももちゃんブロックに飛びましたが、その横をストレート側に強打でサイドアウト
6-6
中村選手のサーブ、浅尾選手のキャッチ乱れましたが、ナイスセットで浅尾選手決めました
ももちゃん、サーブがかなり大きくアウト
う~ん、サーブミス、初日はほとんどなかったのになぁ
岩名選手、ももちゃんからエースで8-7と逆転
岩名選手のサーブ、浅尾選手がキャッチからナイスクロスでサイドアウト
浅尾選手のサーブ、岩名選手のポーキーショットがネット
浅尾選手の岩名選手狙いのサーブからラリー4、ももちゃんのブロックに当てて出し、サイドアウト
中村選手のサーブ、アウト
ももちゃん、岩名選手側へ打って、エース
ももちゃん、岩名選手狙いのサーブ、岩名選手のスパイクを浅尾選手がブロック!
12-9で、テクニカルタイムアウト
ももちゃんのサーブ、中村選手、浅尾選手のブロックをかわして、カットショット
岩名選手のサーブ、ネットにも届かず
浅尾選手、中村選手狙いのサーブ
チャンボが返って来ましたが、浅尾選手レシーブミス
中村選手のサーブ、ももちゃんキャッチ、ラリー5、前にポーキー落として連続得点
中村選手のサーブをキャッチした浅尾選手、ブロックをかわしてラインショット
ももちゃんのサーブ、中村選手キャッチからのスパイクがドネット
ももちゃんのサーブ、岩名選手キャッチからコート奥にループショット
岩名選手のサーブ、ももちゃん狙いからラリー
ラリー6、ももちゃんブロックなしでポーキーショットでサイドアウト
16-13
ここで、次は浅尾選手のサーブ(僕が書き間違っていなければ)順のはずなんですが、
ももちゃんのサーブ
選手も、主審、副審もなにもアピールしなかったのですが・・
で、ももちゃんのサーブ、岩名選手側へ打って、エース。17-13
ももちゃんのサーブで岩名選手のキャッチ乱れ、
浅尾選手、ブロックさがり、岩名選手のスパイクはアウトで18-13
この、サーブ順間違い(たぶん)で流れが来て、岩名選手ペア、タイムアウト
流れは変わらず
ももちゃん岩名選手狙いのサーブ、ラリー3、ももちゃん強打
ももちゃん中村選手狙いのサーブ、浅尾選手が中村選手をブロック!
20-13とマッチポイント
ももちゃん岩名選手狙いのサーブ、ラリー3、ももちゃんポーキーが決まり
21-13
結局、サーブ順間違い前のサイドアウトを含めて、
6連続得点で決めました
セットカウント、2-0で
浅尾・松山選手ペアが準決勝へ
お台場大会のプール戦、出場選手が書いてあるJBVのHPの順番がseed順だとすると
seed1:田中姿子・溝江明香選手ペア
seed2:浦田聖子・西堀健実選手ペア
seed3:尾崎睦・草野歩選手ペア
seed4:浦田景子・駒田順子選手ペア
seed5:山田寿子・幅口絵里香選手ペア
seed6:村上めぐみ・金田洋世選手ペア
seed7:浅尾美和・松山紘子選手ペア
seed8:保立沙織・宮川紗麻亜選手ペア
seed1,4,5,8が同じプール
seed2,3,6,7が同じプール
これがあってるとすると、浅尾選手・ももちゃんペアは
浦田聖子・西堀選手ペア
尾崎・草野選手ペア
という、浅尾選手の「元ペア」との2試合に
年間シードをかけた試合で敗れた、
村上・金田選手ペア
と同じプール
いまや、どのペアも浅尾選手・松山選手ペアには勝って当たり前的な流れになっている
と思います。なんせ、去年の年間シードで、年間シードを獲れなかったのは、
第1線を退いた楠原選手、引退した三木選手、怪我で第2戦以降を欠場した本間選手を除くと、浅尾選手だけですから。
だとしたら、そこを逆手に、リードすることで相手に焦りとプレッシャーを
掛けていくことが大切だと思います。サーブミスはゼッタイ、ダメ
ミスをしない、目指しているスタイル「拾いまくって、得点する」ことで、
いかに相手のリズムを狂わせるか。気迫を前面に出して、戦おう!