12P ポン・ブルックス彗星を観測してきました。 | フランシスコの土佐日記

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2024年03月13日 高知県土佐町にて

 

今SNSで静かなブームの『12P ポン・ブルックス彗星』を観測してきました

 

12P ポン・ブルックス彗星とは

 12P/Pons-Brooks彗星は、彗星の一つです

 この彗星は、ジャン・ルイ・ポン(Jean-Louis Pons)とウィリアム

 ロバート・ブルックス(William Robert Brooks)によって発見されました。

 ジャン・ルイ・ポンは、19世紀初頭から中頃にかけて、フランスの彗星観測者として活動しました。

 彼は何度も彗星を発見し、その中には12P/Pons-Brooks彗星も含まれています。

 

 ウィリアム・ロバート・ブルックスもまた、19世紀末にアメリカ合衆国で活動した彗星観測者です。

 彼も多くの彗星を発見しました。

 

 12P/Pons-Brooks彗星は周期彗星の一つで、約70年の周期で太陽の周りを周回します。

 その軌道は、太陽系の外縁に位置するため、地球から見ると比較的低い軌道傾斜角を持っています。

 そのため、地球からの観測が容易であり、観測される機会が多い彗星の一つです。

 

 彗星は、太陽に近づく際には活発な彗星の尾を放射し、地球から見ると明るく輝いて観測されます。

 彗星の核は、氷や岩石などの物質から成り、太陽の熱によって揮発し、尾を形成します。

 

 12P/Pons-Brooks彗星は、天文学の観測対象として興味深い彗星の一つであり、

 その周期的な出現によって研究が進められています。

 

 

 

肉眼では当然見えなかったのですが、カメラだと尾も補足できました。

 

4月になるともっと明るくなるそうです

 

詳しきは下記のサイトで