徳島大学で7年在職、開放実践センター長として多大な成果を収められた馬場祐次朗先生の最後の講演会が昨日開催された。

テーマは学校・家庭・地域の連携協働による人づくり・地域づくり~開放実践センターのこれからの役割~について、講演され私たちに新たに課題と目標を示していただいた。田中俊夫先生から馬場先生の経歴等についてご挨拶があった。

自分からは先生が案内してくれた「中国・四国・九州生涯学習研究集会」の思い出に触れ、こんなすばらしい集会がいつ徳島で開催されるのかと考えたけれど規模、中身ともに匹敵する「地方創生コンファレンスin 徳島」が先月、牟岐町で先生と県教委の企画で開催されたことが何より集大成だと申し上げた。徳島新聞読者の手紙にも書きまだ記憶が新しいのか久しぶりに会う人に次々と。(自分は馬場先生と田中俊夫先生に挟まれて記念撮影、前列右端は青島工科大学講師の孫明月、そんめいげつ先生もお誘いした。流暢な日本語で立派な質問をされた。さすが国際人だ。)

 

開放実践センターがかわりつつあるけれど、六一会は存在意義をかけてうってでろと言われた。

ホームページにあるように会場で発表(14年5月研究発表)は出来ないけれど来年は馬場先生に会いに福岡へ行こうとお誘いしたいとご挨拶をした。

 

1日、春一番をのりこえて高知県須崎市の「太平洋を見おろし、雪割り桜が春を呼ぶ山」蟠蛇ヶ森(ばんだがもり)769.3Mに挑戦した。

今年度、山友3度目のリーダーで当初22名の申し込みだったけれども体調不良の方があり19名でがんばった。麓の桑田山(そうだやま)の雪割り桜は満開であろうと日程を決めたのだが今年は寒さが厳しかったのでと地元の公民館の方は。残念!

 

雄大な海の景色を楽しみ登ること2時間20分。頂上の須崎湾自然公園だ。楽しくお弁当を食べることが出来た。

みなさんいつ中止の連絡が来るのかと思ったそうだ。

帰りバスの中で、何日もお酒をやめて祈っていたと申し上げた。また、計画会でスムーズに行けばある歌を教えてあげると。

東根先生作詞の「蜂須賀桜だが」あまり知られてないようだった。でも皆さんに喜んでいただいた。

今日、午後近くのデイサービスのボランテイアの合間を縫って武家屋敷の「寒ひ桜」を初めて見ることが出来た。