先週、近くの山道を散歩してのこと。
だいぶもっさりしてきた、クワノハエノキの葉々・・
清涼感のある青々とした葉っぱが風に揺れる(*´▽`*)
どちらかというと少数派といのでしょうか、
そんなに数は多くない、テングチョウをこの日は
よく出会いました^^
ちょっと調べてみると、テングチョウは日本にはこの1種のみ居るそうです・・
世界には10種くらいが居て、その内のムラサキテングチョウやアジアテングチョウ
の2種かな、先島諸島あたりで迷蝶として確認事例があるようです^^
特徴的なのがこの天狗の鼻のように伸びる、パルピ(下唇鬚)と呼ばれる器官。
においなどを感じる器官のようで、名前の由来でも^^
そう、そのお顔は以前にもビーチャー(ジャコウネズミ)そっくりとブログ
にUPしたこともあります( *´艸`)
枯れ枝に身を潜め休む姿は・・
枯葉の付いた枝のようでスゴイ擬態力
蝶にしては長寿で寿命が1年くらいと
長いことも興味深いです^^
さらに、この日は上空を舞う姿もよく見かけました・・
何でクワノハエノキの周りを?って思ってましたが、
食草だとはじめて知りました。
今度、幼虫との出会いを意識したいと思います
ではでは。