ブログにお越しいただきありがとうございます![]()
自分のフィールドを守る、のつづきです。
自分という存在は、無限で変幻自在、であると同時に、有限で形のあるものでもあります。
その輪郭や境界線が、他人の意見や環境に侵食されたり、自分自身の芯がぶれて不安なとき、他人が理解できないとき、など、私たちは、「型」を信じたくなります。
血液型、
星座、
動物占い、
四柱推命、
などなど
私は星占い好きですが、あくまで「天気予報」的に、今の状態をただ知るためのツールだと思っています。
この「型」で状況を把握しようとしたり、判断したり、人を捉えようとすると、どうも「型」に納まりきらず、もやもやしてしまうことないでしょうか。
「前者、後者」の「型」ですら、なかなかはまらないのに、どんどん細分化すればするほど、部分だけがクローズアップされてしまったり、当てはまらない部分を足りないと感じてしまったり、反対に、ある部分だけで判断したり、決め付けたりしてしまっていないでしょうか。
「型」で他人や状況を理解できたり、納得できると、人は「やっぱりね」と安心したりします。
それは、「役割」に逃げ込んでいるような心理状態と似ていて、誰かの価値観で、~だから、~であるべき、と役を認識するほうが簡単に割り切れるからかもしれません。
もちろん「人」というすでに細分化された存在は、もって生まれた性質、傾向、運命、使命のようなものがあると思います。
人は、まず、目に見えて触れる肉体や、住んでいる場所、着ている服、手にしているもの、言動の性質、傾向、嗜好、生い立ちなど、「形;目に見えるものの状態」を現しているもので、人を判断しようとします。
でも、それだけではよくわからない。
そして、さらにその人を理解しようと、ホロスコープや血液型や四柱推命などの「型」から知ろうとします。型は人の「形;目に見えるものの状態」のさらに外側にある、輪郭を教えてくれているかもしれません。
「型」はその形を作るための、見えない基本、枠のようなものです。
でも、型にはめようとすると、さらにもっとわからないことが見えてくる。
基本の型がわかっても、個人はさらに多様で複雑にそれぞれ異なっています。
型を幾重にも形作る、細かい層のさらに見えない部分を知りたくなるかもしれません。
その層には、あなただけの過去や未来、多次元、パラレルワールドの世界が、そして普遍の宇宙の記憶が同時に存在しています。
その見えない層の情報を教えてくれるのが、オラクルカードです。
仲介となる存在は、エンジェルと呼ばれたり、守護、先祖、マスター、さまざまに呼ばれるかもしれません。
彼らを通じ、あなただけの真実が、目に見えるメッセージとなるのです。
これまで、目に見える「形」にとらわれていた人が、目に見えない「型」に興味を持つ。
そして、わたしたちが、型にもはまらない、存在であることに気がつく。
1/11より
毎週月曜日火曜日17時からと19時から
コーヒーナップメディテーション開催
1時間2500円ワンドリンク付
高田馬場 Drop by Coffee
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13157089/
当日ふらりとお立ち寄りいただいても大丈夫です![]()
事前予約いただいた方には、ワンオラクル無料リーディング特典あります![]()