京急&サントリーのタコハイコラボで思い出す 国税庁のサケビバコンテスト | 渾沌から湧きあがるもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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このニュースを見たときに思い出したのがコレ。

 

 
 

国税庁がこんなんやる国だからなぁ、さもありなん…というのが最初の感想でした。

 

 

ただね、自民党政権のやり方だと税収上げるためなら何でもアリという体制なので、そこが怖い。売上伸ばしたい企業と税収上げたい国がお手々つないだらやりたい放題。国民の生活や健康なんぞはどうでもよくなるのが目に見えている、というか既にそうなっている。

 

実際、おかしな言い訳をつけて消費税の一時的廃止も減税も頑なにしない。

大企業につつかれてマイナカードをごり押し。

電力会社が赤字でもないのになぜか電気料金の大幅値上げを認める政府。

 

 

上の過去記事でも取り上げたけど

 

新自由主義社会とその政府は、人々が信頼を失い、ストレスを受け、麻薬やアルコール依存性になり、精神を病み、教育を受けず、早死にする事を実際に望んでいるのだろうか。社会的給付や労働者保護を削って新自由主義「改革」の導入を図る時、その結果を考えているのだろうか。

 

というスーザン・ジョージの『これは誰の危機か、未来は誰のものか――なぜ1%にも満たない富裕層が世界を支配するのか』に書かれているこの文章を思い出す。

 

 

今、「感染症対策」とか「災害対策」を大義名分にして「緊急事態条項」を猛プッシュしているけど、それはあくまで建前であって現政権が本当にやりたいのは権力の完全掌握。

 

はっきりしているのは自民党政権が「国民のため」と言いながら強行に推し進めてきた法案政策はロクなもんじゃないってこと。寧ろ「国民の生命財産健康権利」を悉く破壊するものになりつつある。

 

酒を飲む飲まない

選挙に行く行かない

 

個人の自由ですが、その裏にある魂胆を見極めないと自分の生活どころか生命まで危険になりますよ、と。

 

これは単なる企業コラボの問題ということではないと私は思っている。

そこに絡む税収、売り上げ、依存症、公共空間の問題、企業モラル等々…

いろーーーーーんな思惑が詰っていると。

 

 

今だけ 金だけ、自分だけ の国や企業、その先にあるのは非情な自己責任論。

そして切り捨てられるのは、国や企業から金銭的、肉体的、時間的、身体的に搾取され疲弊し弱り切った国民。

 

 

 

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