自衛隊を道連れにトランプ大統領と駆けて駆けて駆けぬけて地獄へ行くのか安倍政権  | 渾沌から湧きあがるもの

 

 

なんか、みなさん、お正月気分ドップリでこんなことになっているのすら知らない感じですね・・・ダウン

 

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司令官殺害 イランは報復措置の考え

アメリカとの衝突に懸念

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200103/k10012234571000.html

 

 

 

アメリカ国防総省はトランプ大統領の指示で、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の司令官への攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。

 

イランの最高指導者は報復措置を取る考えを示しており、アメリカとイランの衝突につながることへの懸念が高まっています。

 

イラクの首都バグダッドの国際空港近くで3日、車列が攻撃を受け、複数の死傷者がでました。

アメリカ国防総省は声明を発表し、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の実力者として知られるソレイマニ司令官を標的にした攻撃を実施し、殺害したことを明らかにしました。

攻撃はトランプ大統領の指示で行われたということで、国防総省は、ソレイマニ司令官がイラクなどでアメリカの外交官や軍人を攻撃する計画を進め、多くのアメリカ人を死傷させたと主張しています。

そして「今回の攻撃はこの先のイランによる攻撃を防ぐためだった」として攻撃の正当性を強調したうえで「アメリカは、国民と国益を守るためには世界のどこにおいても必要なあらゆる措置を取る」と警告しています。

これに対し、イラン国内からはアメリカを強く非難する発言が相次いでいます。

このうちイランの最高指導者ハメネイ師は「ソレイマニ司令官の殉職は、アメリカに抵抗する意欲を倍増させるものだ。犯罪者には厳しい報復が待ち受けている」と述べ、アメリカに対して報復措置をとる考えを示しました。

また、ロウハニ大統領は、「アメリカによる身の毛もよだつ犯罪行為に対しイランは間違いなく仕返しをする」と述べています。

こうした中、イラクの首都バグダッドにあるアメリカ大使館は3日、「緊張が高まっている」として、イラクに滞在しているアメリカ国民に対し、直ちに国外に退避するよう呼びかけました。

アメリカ軍が直接、イラン国民からも人気が高い当局の実力者を殺害し、イランが報復措置に言及していることで、両国の衝突につながることへの懸念が高まっています。

 

 

 

イラク政府が公表した攻撃のあとの現場の写真には、暗闇の中で路上で自動車とみられるものが燃え上がっている様子が収められていて、周囲には部品のようなものが散乱しています。

また別の写真には、ガードレールの脇に燃えている物体が収められていますが、原形をとどめないほど壊れ何が燃えているのかは確認できません。

 

 

特殊任務の司令官 国民からの人気高い人物

 

殺害されたソレイマニ司令官は、イランの最高指導者ハメネイ師直轄の「革命防衛隊」の精鋭部隊を率い、国民から「英雄」と呼ばれるほど人気の高い実力者として知られていました。

ソレイマニ司令官の精鋭部隊は「コッズ部隊」の名で呼ばれ、中東でイランの影響力を拡大させる工作活動を指揮するなど外国での特殊任務を担っていて、司令官自身、イラン国内で絶大な影響力を持つと評価されています。

ハメネイ師からの信頼が厚く、大統領選挙への出馬を取りざたされたこともあります。

ソレイマニ司令官の殺害を受けてハメネイ師に加えて、政界の有力者も相次いで声明を出し、このうちラリジャニ議長はソレイマニ司令官を「国民的な英雄だ」としたうえで「イラン国民は彼の死を黙って見過ごさない」と怒りをあらわにしました。

またイラン政府に近いことで知られるテヘラン大学のマランディ教授は、国営テレビの電話インタビューで「ソレイマニ司令官はイラン国民から広く尊敬を集め、極めて人気がある人物だ。ソレイマニ氏への攻撃はアメリカの大きな計算違いだ。イラクにいるアメリカ人は直ちに国を離れたほうがよい」と述べて、イラクにいるアメリカの外交官や軍人らを標的にした報復攻撃が考えられるとして、強く警告しました。

イランの国営テレビは司令官の殺害を受けて、テレビ画面の左上に黒い帯を表示し国をあげた追悼の意を表しました。

 

 

 

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エスパー米国防長官「イランめぐる状況一変

必要あれば先制攻撃も

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/post-92055.php

 

 

エスパー米国防長官は2日、イランとの関係を巡って「状況は一変した」と明言した上で、場合によってはイランへの先制攻撃を余儀なくされる恐れもあると警告した。

 

両国関係を巡っては、イラク北部の米軍基地が昨年末に攻撃され複数の米国人が死傷したことを受け、緊張が高まっている。

 

長官は記者団に対し「状況は一変した」とした上で、イランやその支援組織が新たな攻撃を画策している可能性があると指摘。

 

「こうした兆しは何も今に始まったことではなく、2、3カ月前から見られることだが、もし実際に攻撃されれば米国は対処する。攻撃といった言葉や一定の種類の兆候が確認された場合、先制攻撃を行い、米軍や米国市民の生命を保護する」と語った。

 

北朝鮮については、引き続き非核化に関する政治的な合意が北朝鮮にとっての最善の道であると述べる一方、米軍には必要に応じて戦闘の用意があると表明。

FOXニュースとのインタビューで「金正恩氏に自制を求める」とした。

 

北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は昨年12月31日、核抑止力の開発を継続するとともに、近い将来「新たな戦略兵器」を導入すると表明した。

 

ただ匿名の米当局者は、北朝鮮が長距離ミサイル発射実験を準備している兆候はないと指摘。金委員長の発言については、北朝鮮は早急な大陸間弾道ミサイル実験を必要としていないが、短距離ミサイルなどの実験はいつでも可能であることを示しているとの見方を示した。

 

ミリー統合参謀本部議長は2日、記者団に対し、米軍の警戒態勢はあらゆる事態に対応可能であり、本国を防衛する上で十分な軍事能力もあると強調した。

 

 

 

 

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一方、我が国のPM安倍晋三はというと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おいおいおい・・・

 

閣議決定で自衛隊の中東派遣決めたやろ・・・

 

どうすんだよ?????

 

 

 

 

自衛隊中東派遣 見切り発車は許されない

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/572142/

 

 

自衛隊の海外派遣を見切り発車で進める前例になるのではないか。

そんな懸念が拭えない。

 

政府はきのう、イランと米国の対立などで緊張が続く中東への海上自衛隊派遣を閣議決定した。

 

日本関連船舶の安全確保のための情報収集を目的に、護衛艦1隻を派遣し、ソマリア沖アデン湾で海賊対処に当たるP3C哨戒機1機を活用する。

 

私たちは社説で憲法の制約がある自衛隊の海外派遣は慎重に検討し、国会で審議を尽くすよう求めてきた。

 

残念ながらそうした手順は踏まれていない。

 

今回の派遣はまず、法的根拠を防衛省設置法の「調査・研究」に置いた点に問題がある。

 

政府の判断だけで自衛隊を動かせるため、恣意(しい)的な利用につながると懸念されてきた。

 

先の臨時国会会期中に政府は派遣検討を表明したが、国会で本格的な議論にはならなかった。与党内にも慎重論が出て一定の歯止めをかけた。

 

本来、手続きは防衛相命令だけで済むところを閣議決定案件とし、1年後に派遣を見直し、終了させる場合は国会報告も義務付けた。

 

政府与党はこれで批判をかわす狙いだろうが、自衛隊を遠く離れた海外に出す計画である。野党を含む幅広い目線で事前に十分な検証をすべきだろう。

 

ましてや派遣先は紛争に巻き込まれる恐れのある海域だ。

 

政府は不測の事態には自衛隊法の海上警備行動に切り替える方針だが、武器使用で守れるのは日本船籍だけだ。

 

それで他国に十分理解されるのか。

 

派遣終了の判断基準も曖昧である。年明けの国会で徹底議論を求めたい。

 

ここまで無理をした閣議決定の背景には、米国の顔色をうかがい、とにかく自衛隊派遣を実現したい政府の思惑がある。

 

そもそも現在の緊張は米国がイラン核合意から一方的に離脱したことが発端だ。

 

米国は中東海域で航行の安全確保を名目に同盟国や友好国に呼び掛け「有志連合」を結成した。

 

政府は友好国イランが「敵対行為」と反発する有志連合への参加を見送り、海自の活動範囲からイランに近いペルシャ湾やホルムズ海峡を除いて派遣の独自性を強調する。

 

まさに苦肉の策である。

 

最近の中東海域は比較的沈静化し、政府も船舶護衛は急務ではないと説明してきた。

それでもここで自衛隊を派遣するのは有志連合の活動が本格化するのに合わせたとしか見えない。

 

先週来日したイランのロウハニ大統領は派遣に一定の理解を示した。

 

米国の制裁で苦境に陥った経済面の支援を取り付けるためだろう。

 

自衛隊派遣より、イランと米国と直接話せる外交力を生かして仲介役に徹することこそ日本本来のあり方だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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