【賛同される方は署名を】関電の原発マネー徹底究明と原子力からの撤退を | 渾沌から湧きあがるもの

 

 

関電の原発マネー徹底究明と原子力からの撤退を求める緊急署名

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd9mZWNTW_tGTZjROruhiKa9HBlLvMSh-0UawrVElujw75LSw/viewform

 

 

◇関西電力宛
金品受領の責任をとり、八木会長・岩根社長をはじめ受領した20名は辞任すること。

稼働中の原発の運転を停止し、原子力からの撤退を表明すること

◇原子力規制委員会宛
高浜1・2号、美浜3号の老朽炉対策工事等を中止させ、関西電力の全ての原発の

審査を中止すること。稼働中の原発の運転停止を命じること

◇経済産業省宛
公正な第三者委員会で徹底調査し、結果を公表すること。関西電力の原発運転の

資格を取り消すこと

 

 

 

 

関西電力の今回の黒い原発マネー事件について、私たちの怒りは収まりません。

 

関電の原発工事の発注から始まり、高浜町の下請企業、高浜町の元助役(関電子会社の元顧問等)を通じて、3億2千万円もの金品が関電幹部に渡っていました。発注工事の原資は電気料金であり、原発マネーの還流にもあたる前代未聞の醜悪な事件です。

大飯原発や美浜原発でも同様のことがないのか、深い闇の真相は未だ明らかになっていません。

関電は、福島原発事故の被災者や避難者の苦悩も顧みることなく、地元有力者との癒着を深め、

原発を推進してきたのです。そして、長期に渡ってこれらを隠蔽し続けてきました。

傲慢な関電の体質そのものです。このような関電に、危険な原発の運転を続けさせるわけにはいきません。高浜3・4号のプルサーマルは中止すべきです。原発運転継続のための使用済燃料の「中間貯蔵施設」や、サイト内乾式貯蔵の建設などもってのほかです。

関電は再稼働のための審査を受けながら、裏では巨額の金品を受領していたのです。

 

原子力規制委員会は再三にわたり「電力会社のコンプライアンス、社会的責任と信頼」を強調してきました。

 

しかし関電は、これも踏みにじってきました。

 

関電の「安全対策工事」には、問題となっている地元下請け企業が関与していたことも明らかに

なっています。これらを重視し、高浜1・2号、美浜3号の老朽炉対策工事等、関電の工事を全て即刻中止させ、関電の原発の審査も中止すべきです。稼働中の大飯・高浜原発については、運転

停止を命じるべきです。

経済産業大臣は、今回の金品受領の再調査を関電に命じました。しかし、関電が組織する調査

委員会では真相は闇に葬られてしまいます。

 

今回の事件のみならず、大飯原発・美浜原発でも同様の問題がないのか、調査範囲も拡大すべ

きです。

 

徹底解明のため、原発に批判的な弁護士等を含めた公正な第三者委員会で調査し、その結果を

全て公表すべきです。

監督官庁としての責任を果たすのは、関電の原発運転許可を取り消すしかありません。

 

 

 

署名はこちらへ

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