ベニバナには「半夏のひとつ咲き」と呼ばれる不思議があって、それは開花時期(半夏生)になると魁の花が一輪のみひっそりと咲き、その後他の花々が一斉に咲き始めるのだそうです。
半夏とは半夏生のこと、歴日のひとつで夏至から11日目に当たる日、今年は7月1日になります。
半夏生にはまだ少し早いですが、今どき芸北を歩くとササユリが大きな花をちらほら見かける季節となりました。
芸北の神社で咲くササユリ(2025.6.15撮影)
地元の方々の手厚い保護でたくさんのササユリが花を咲かせる神社です。
蕾はそれこそ数えきれないほど見える中で、花を咲かせているのはこの一輪のみでありました。
たまたまなのかどうなのか、わかりませんがベニバナの不思議同様、ササユリでも魁の一輪があるのでしょうか。
「ササユリのひとり咲き」と呼んでもよいかもしれません。
