昔から岩国基地へ出かけて戦闘機や輸送機が離着陸する様子を撮影して楽しんでいるawakinですが、基地に繋がる道路の途中に遮断機のない踏切があり、これまで何度かその踏切で貨物列車が通り過ぎるのを待たされたことがあります。

 

この遮断機のない踏切はJR岩国駅から日本製紙岩国工場間を結ぶ引込線と県道が交差する箇所に設けられているもので、これまで気にしたこともなかったのですが、先日たまたまですが通り過ぎるとすぐに警報音が鳴り始めたので、側道にクルマを乗り入れ写真を撮ってみることにしました。

 

 

引込線を走る貨物列車(2025.1.8、アイホンで撮影した動画よりキャプチャ)

 

青いディーゼル機関車が貨物をけん引しているのは知っていましたが、まともにレンズを向けるのは初めてです。被写体について何も知らなかったので少し調べてみました。

 

この青い車両はスイッチャー(入換機関車)で、新潟にある北陸重機工業製の構内搬送用45tディーゼル機関車です。メーカーのHPを覗いてみると45tというのは車両重量のことで、製紙工場内での貨車牽引用、ボギータイプ車両で800tの牽引能力を有するそうです。

 

またこの車両を運用しているのは岩国産業運輸という会社で、やはりHPからの受け売りですが、日本製紙株式会社岩国工場内の引込み線路を利用し、動力車を使って貨物便を仕立て、コンテナに収められた紙製品を出荷しています。とありました。

 

広島にも新幹線の引込線が広島駅と車両保守基地との間にありますが、かつては地元の横川駅にも、古い航空写真を見ると楠木の大雁木方向へ線路が敷かれているのが見てとれます。

 

何のために作られ、いつなくなったのか、長年住み暮らしている地元のことなのに何も知らないのは恥ずかしいことだと思うので、改めて調べてみたいと思うところであります。