ここ数年夏鳥ブッポウソウの撮影は、巣箱にいる雛にエサを与えて飛び立ったあとの親鳥を、遠くから緑背景で数カット撮影すると満足して帰っておりました。

 

それが今春NHKテレビの自然番組で、プロのカメラマンがブッポウソウの狩りのシーンに挑戦している姿を観、awakinもチャレンジしてみたいとチャンスを窺っておりました。

 

それが先日のこと、親鳥が2羽とも外に出て雛へ給餌を行っているのを今月5日に確認していた巣箱を訪ねると、1羽の親鳥が電線に停まって天空を睨みどうやらその場所で狩りを行うつもりのようです。

 

50mほど離れたところに車を停め、物陰から久しぶりに椅子に腰かけてブッポウソウの撮影に臨んでみました。

 

 

 

 

 

ひさびさに遊んでもらったブッポウソウ

 

秒間10枚の手持ちだと、やはり狙いの瞬間をビシッと決めるのはキビしいです。

 

3番目の写真に獲物を画角に入れるのが理想ですが、それをするには秒間20、30枚の超連写で、三脚、照準器を使ってシャッターを押しまくり、あと256GBのカードを使い切るくらいの覚悟がないと、撮り切るのは難しいような気がします。